特殊ルール：エースとジャック

参戦時、各ペアの6ペンスコインは回収され、ホテルから決まった枚数が再配布されます。
この時、コインの枚数が11枚のエースと10枚のジャックに分かれます。
(勝ち進む毎に枚数は10n+1枚、10n枚に変わります)
その割り振りは、PLにとってはキャラメイク時に恣意的決定する事ができるものです。
PCにとっては、ホテルへ到着した時に引いたカードによって、ランダムに決められます。
エースとジャックの決定はホテル到着時の他、勝ち進む毎にも行われます。

お茶会の間、エースはジャックに対する優位を持ち、一般的な救世主と末裔の間にあるものと同程度の力の差が生じます。
ジャックがエースの行動に対し干渉すると、ジャックは前科が１増加します。
※干渉＝横槍を入れた時、疵を抉った時、疵を舐めた時
※味方のエースへの干渉も含む
※前科が増加するのは、その干渉が成功した時のみ。
　(舐め、抉りの場合は判定の成功確定時、横槍の場合は、横槍を入れた判定の失敗確定時)

特殊ルール：高脅威度裁判加速化

脅威度4～の裁判(2回戦以降)では、追加で以下の特殊ルールが適用される。

• 専用の判決表
• スペシャルの回復効果なし
• ファンブル値が初期で3

特殊ルール：お茶会逆転

お茶会中も逆転が可能。

その他ルール・レギュレーション

キャラメイク

• 救世主と末裔のペア
• 「エース」と「ジャック」のカードが配布される。変更は、毎試合キャラクターメイク時にのみ可能
• 1回戦脅威度1→2回戦4→3回戦6
  • つまり、1回戦は初期作製。
• ハートの女王の末裔は使用禁止。
• ミニサプリ記載の『血統の恩恵』については使用不可。
  • それ以外のミニサプリ『救世主の箱庭』記載データについては使用可能。

お茶会について

• ２ラウンド制
• 行動順は1d99大きい順で決定
• PK割り込みは無し
• 聖遺物取得可能
• お茶会において、「ジャック」が「エース」に対して干渉を行うと、ジャックは前科が１増加する。
  • 干渉=横槍を入れた時、疵を抉った時、疵を舐めた時
  • 味方のエースへの干渉も含む。
  • 前科が増加するのは、干渉が成功した時のみ。（舐め、抉りの場合は成功した時。横槍の場合は、横槍を入れた判定が失敗した時）
  • エースとジャックの違いが効果を持つのはお茶会の間のみ。

裁判について

• 仲間が昏倒した場合でも戦闘は継続
• 一人でも死亡或いは亡者化した場合、その時点で敗退決定
• 裁判後の判定で亡者化した場合、その亡者化は敗者に押し付けられる
  • この時、押し付け先は末裔が優先される
• 2回戦以降は裁判特殊ルールを使用（判決表及びスペシャルファンブルの処理が変化）
• 技能MOD『予知』『霊感』効果変更を適用