わく₂☆ミプロフちょ→かけひき♡

プロフ帳の救世主
「わく₂☆ミプロフちょ→かけひき♡」、はぢまるょ☆
プロフ帳の救世主
プロフ帳の救世主
DEAR 救世主©
プロフ帳の救世主
FOREVER LOVE♡救世主©
プロフ帳の救世主
ぁたしたちがメザメて、ちょ→長い時間がたったね。
プロフ帳の救世主
これからも友情は永遠だょ☆
プロフ帳の救世主
GM
そんなわけで、裁判です。
GM
あなたたちは、堕落の国で生き延びて、今日までを過ごしてきました。
GM
今日も今日とて平和な救世主ライフ。
GM
評判も上々。いろいろな場所で声をかけられるくらい有名人。
そんなあなたたちは、ある日、公爵家に、とある救世主の捕獲を依頼されました。
GM
その救世主は公爵家雇われの救世主で、「迷子の三月兎を探す」みたいな依頼を受けていたのですが、なんだか様子をおかしくしてしまったらしいのです。
三月兎の末裔
三月兎の末裔は普通に見つかりました。
三月兎の末裔
あなたがたと、そのプロフ帳の救世主の、めちゃめちゃ近くにいます。
三月兎の末裔
これから始まる裁判をわくわくしながら待ってます。
三月兎の末裔
かわいいですね!
GM
さて、その隣にいる救世主。
プロフ帳の救世主
あなたがたの前に今いるこの救世主ですね。
プロフ帳の救世主
この救世主、どうも日頃から、なんだか特殊な戦い方をしているらしいのです。
プロフ帳の救世主
あなたたちはそのことを踏まえて、覚悟をしてこの場に来たことでしょう…………
プロフ帳の救世主
なんだか様子がおかしいその救世主は。
プロフ帳の救世主
なんだか特殊な紙とラメペンを、あなたがたに渡してきました。
プロフ帳の救世主
そう……
プロフ帳の救世主
ズッ友救世主©たちがこのPKに攻撃を与えられる方法はただひとつ。
プロフ帳の救世主
プロフ帳に……答えを書いていくこと!!!!!
アンリミテッド
差し出されているものに見覚えが……ある!
アンリミテッド
「な……っつかし~!」
ルキオン
「これは……?」
アンリミテッド
思わずかわいらしい紙とペンを受け取った。
鈴木草太
「……うっわ……なっつかし……」
鈴木草太
姉貴がやってたよ。
ルキオン
「待ってくれ。付いていけてないのは僕だけなのか?」
アンリミテッド
「え~っと……」
鈴木草太
「なんていうか…」
アンリミテッド
「これ、私や草太くんがいた世界にあったやつで~」
鈴木草太
「うん…」
鈴木草太
「仲良くなるために書きあうコミュニケーションツールというか…」
アンリミテッド
「子供が……こう……ここに自分のことを書いてね」空欄を指さしている。
アンリミテッド
「で、はい!ってお友達と交換するの」差し出す動作。
ルキオン
「……な、なるほど」
ルキオン
「……『わたしは〇〇年〇月〇日生まれの〇〇才で、出身世界は〇〇。コインの数は〇〇枚で、〇〇な力を使ってたたかうよ。』……」
ルキオン
「そういう事か……」
アンリミテッド
「そういうコト!」
鈴木草太
「そういうこと…」
鈴木草太
やるの…?本当に…?って顔をしています。
プロフ帳の救世主
そぉゆ→コト☆
鈴木草太
書いたことないよオレ。
ルキオン
「ずいぶんと変わった異能なんだな」
プロフ帳の救世主
「ウンっ」
プロフ帳の救世主
「ぁたしにゎ……コレしかなくて……」
プロフ帳の救世主
なんだか鬱っぽい。
プロフ帳の救世主
「だカラ……これで……世界を……」
プロフ帳の救世主
「変えたくて……デモ……ぁたしはJS偽ってるただのアラサーだし……」
プロフ帳の救世主
明らかに発狂しています。
アンリミテッド
倍くらい年上だった……!
鈴木草太
「アラサーだったの?!」
プロフ帳の救世主
「子供部屋おばさんってコト……」
アンリミテッド
「ワァ……」
鈴木草太
「いや……いや…まぁ…」
鈴木草太
「好きに夢中になれるのは良いんじゃないですか…?」
プロフ帳の救世主
「ぁりが㌧……」
プロフ帳の救世主
「ぢゃぁ……」
プロフ帳の救世主
「プロフ帳、埋めてくれるよね……?」
ルキオン
「……武器を使った殺し合いよりは、良いか」受け取った紙にペンを走らせる。
アンリミテッド
「……うんっ!」
鈴木草太
「……うん…!」
プロフ帳の救世主
*かけひき開始!
プロフ帳の救世主
☆特殊ルールについて
プロフ帳の救世主
・アピールをするごとに、1d20を振り、PC全員が対応する質問に回答してください。
・誰かの情緒が1上がるごとに、PKが1回判決表を振ります。
・PKが昏倒・死亡したらかけひきが終了します。
プロフ帳の救世主
あと詳しいことはシナリオを見てネ。
プロフ帳の救世主
*行動順の決定
鈴木草太
1d6+4 (1D6+4) > 4[4]+4 > 8
アンリミテッド
1d6 (1D6) > 2
ルキオン
1d6+3 (1D6+3) > 2[2]+3 > 5
プロフ帳の救世主
草太>ルキオン>アンリミテッド
プロフ帳の救世主
*ラウンド1
鈴木草太
*d4,c6,h5
ルキオン
*d2,s5,c7
アンリミテッド
*s2,s3,c8
プロフ帳の救世主
*R1 草太
鈴木草太
*c6 でアピール…するか 取り敢えずルキオンに…
鈴木草太
こんな感じだよってお手本する…イメージ…
鈴木草太
2d6+5=>7 判定(+脅威度) (2D6+5>=7) > 5[4,1]+5 > 10 > 成功
[ ルキオン ] 情緒 : 0 → 1
プロフ帳の救世主
*判決表!
プロフ帳の救世主
2d6+5-0+4 判決表 (2D6+5-0+4) > 9[5,4]+5-0+4 > 18
[ プロフ帳の救世主 ] 前科 : 0 → 1
プロフ帳の救世主
1d20 (1D20) > 2
プロフ帳の救世主
2.出身世界
プロフ帳の救世主
その欄が淡く光っています。
プロフ帳の救世主
チュートリアルみたいになってる。
鈴木草太
「出身世界か…」
鈴木草太
「これはまぁ、自分が来た世界をそのまま紹介すればいいやつだね…」
ルキオン
「ああ……ここを読めばいいのか……」
アンリミテッド
うんうんと頷いている。
ルキオン
「出身世界は、広大なる魔法世界『ユグドラ大陸』」
ルキオン
「帝国領ブルーメ・ガルテンという村の出身だ。村名は同名の湖畔に由来している。村人は3000人ほど」
ルキオン
「その後、城下町に住むことになって……」
ルキオン
「今はこの世界に」
ルキオン
……なんだか出身世界を述べているだけなのに妙に気恥ずかしい気持ちが出てしまうな。
ルキオン
「こんな感じで……よかっただろうか?」
プロフ帳の救世主
嬉しい……!!!!!
プロフ帳の救世主
すごく嬉しがっています。
プロフ帳の救世主
効いているみたいです。
鈴木草太
「完璧」
アンリミテッド
わ~って拍手してる。
アンリミテッド
「ばっちりばっちり!」
ルキオン
喜ばれている……緊張感がない……
鈴木草太
「じゃあ次はオレかな」
鈴木草太
「オレのところは世界に名前らしい名前はないから、代わりに国で…日本っていうところから来たよ」
鈴木草太
「同じ場所が出身でも年代とか結構ばらけるみたいだから一応言うと、21世紀」
鈴木草太
「魔法とか不思議な力はなくて、代わりに機械とかは結構発達してる」
鈴木草太
「地域によって平和だったり悲惨だったり、治安はまちまちで…オレは平和なところから来たよ」
鈴木草太
「…そのあたりはあんりとちょっと違うところがあるのかな」
鈴木草太
どうだろう。裏で戦ってくれてたのを気づいてなかっただけなのかも。
アンリミテッド
「私も21世紀の日本から!」
アンリミテッド
「……なんだけど、うん。草太くんのいた日本とはちょっと違ったみたい?」
アンリミテッド
「不思議なチカラとかはない世界……だと思ってたんだけど」
アンリミテッド
「いたのですが! 私は不思議なチカラで魔法少女になっちゃいました!」
アンリミテッド
「ハートの女王の軍団……えーと、なんかちっちゃい亡者みたいなやつにみんな迷惑させられてて、テレビとかにも出たりしたから、草太くんが知らないならやっぱり違う日本だったんだと思う」
アンリミテッド
「地球が滅びかけたりして結構たいへんだった!」
アンリミテッド
なんとかしてきました。えへん。
アンリミテッド
「あ、地球っていうのは日本があった星ね」ルキオンさん向けの解説。
ルキオン
頷く。
ルキオン
「巻き込まれるような形で力を手にして、そのまま世界を守ろうと動けるのは凄い事だ」
鈴木草太
「サラッと言ってるけど、めちゃくちゃ凄いことになってたし凄いことをしてるんだよね…」
ルキオン
「日本出身の救世主は、何人か見たことがある」
アンリミテッド
えへへ~……照れ照れ……
ルキオン
「だから日本出身かどうか、というのは雰囲気で何となくわかるな。たぶん君もそうだろ?」
ルキオン
プロフ帳の救世主を見る。
プロフ帳の救世主
ェ……
プロフ帳の救世主
まさか自分のコトを聞かれるなんて……
アンリミテッド
じっ。
プロフ帳の救世主
すっごい視線がうろうろして、いっぱいまばたきをしたあとに、頷きました。
アンリミテッド
ランドセルとか……また見る機会あるなんて思わなかったな~。
ルキオン
「……と。先ほど『プロフ帳』の話で通じ合っていたところを見た後で問うのは、少しずるかったかもしれないな」
プロフ帳の救世主
たしかに……他の世界でプロフ帳が流行ってるトカゎ……聞いたこと……ないカモ!?
ルキオン
「うん、流れは分かった。いけそうだ」
プロフ帳の救世主
*R1 ルキオン
ルキオン
*d2 距離を測る c7 アピール
ルキオン
>あんり
アンリミテッド
*s2 誘い受けますよっ
アンリミテッド
2d6+5=>7 判定(+脅威度) (2D6+5>=7) > 9[3,6]+5 > 14 > 成功
ルキオン
2d6+5+1=>14 判定(+脅威度) (2D6+5+1>=14) > 6[5,1]+5+1 > 12 > 失敗
[ ルキオン ] 情緒 : 1 → 2
プロフ帳の救世主
2d6+5-1+4 判決表 (2D6+5-1+4) > 7[2,5]+5-1+4 > 15
[ プロフ帳の救世主 ] 前科 : 1 → 2
プロフ帳の救世主
1d20 (1D20) > 14
プロフ帳の救世主
14.コイビトに求めることBEST3☆
プロフ帳の救世主
次に光ったのは……ココ!
ルキオン
「……………………」
鈴木草太
マジ…?
アンリミテッド
「わ」
アンリミテッド
大丈夫……?の目で男性陣を見ている。
鈴木草太
「いや……いや……」
ルキオン
「……わかるよ」
アンリミテッド
特にルキオンさん……大丈夫…………?
鈴木草太
「きっついな…これ…」
ルキオン
「こういう質問がこの遊びの醍醐味なんだろう。こういう話を見せ合って仲良くなろうという趣旨なんだな」
アンリミテッド
「……よーし! ではアンリからお答えしましょう!」
アンリミテッド
その間に覚悟を決めるんだ! 二人とも!
ルキオン
ああっ……すまない……
鈴木草太
さんきゅぅ…
アンリミテッド
「え~…………、と」
アンリミテッド
照れを捨てるぞっ。こういうのは一気に行った方がいいんだっ。
鈴木草太
なんかこっちまでソワソワしてくるな…。
アンリミテッド
「……まず一番は、信頼できること、かな」
アンリミテッド
「こんな感じの世界だし。なおさらそう思う」
アンリミテッド
「次が、一緒にがんばれること。私が結構張り切っちゃう方だから、それについてきてくれる人がいいな!」
アンリミテッド
「んで、最後が~……たまに甘えさせてくれること……かな……」
アンリミテッド
「ずっと甘やかされるとダメになっちゃいそうだし……ほら……ね……っ」
アンリミテッド
「たまに……たまにでいい……っ」
ルキオン
「うん……」
ルキオン
「ありがとう。いい答えだった」
鈴木草太
「……うん。良かった」
鈴木草太
…無駄に、自分が当てはまっているか考えてしまった。
アンリミテッド
「わ~~~っ!! 感想いわれるのはずかしっ!!」
鈴木草太
「…じゃあ、次はオレがいこうか」
アンリミテッド
いけっ!
鈴木草太
いきたくねぇ~~~
鈴木草太
でも行く。あんりが頑張ったんだからさ…。
鈴木草太
「え~~っと………オレのは一番と二番が割りと矛盾してて…」
鈴木草太
「一番目はオレを許して欲しい。二番目は同じくらい許さないで欲しい」
鈴木草太
「2人はオレの心の疵を知ってるから分かるだろうけど……恋人とかそういうのを考えるには…そうしてくれる人じゃないと多分だめだなって思ってさ…」
ルキオン
「草太……」
鈴木草太
「…あとは、三番目は他人の痛みが分かる人であって欲しい」
鈴木草太
「これはオレに向けてってわけじゃなくて、本当に…誰に対しても…って話で…」
鈴木草太
「そこの価値観が合う人なら良いなって思うんだ」
鈴木草太
オレが何を言ってるんだって話だけど。
アンリミテッド
「……草太くんらしい答えだ~」
鈴木草太
「ありがとう。……以上!終わり!!」
ルキオン
「……うん。ありがとう」
アンリミテッド
「それじゃ……あとは……」
ルキオン
「……わかってる」
アンリミテッド
「がんばって……っ」
鈴木草太
「ムリはしない程度にね…」
ルキオン
「はぁ……」
ルキオン
こんな空気でも、これは命の掛かった戦いなのだ。
アンリミテッド
回答拒否すると何が起きるかわからない……。
ルキオン
書きたくない、読みたくないことだが、流れに逆らうわけにも行かない。嘘を書くことも……しない方がいいだろう。
ルキオン
「一番目から……いきなり恥ずかしいな」
ルキオン
「でも、普通の事かもしれない」
ルキオン
「『ありのままの自分を愛してくれること』」
ルキオン
「……正直なところ、他に求めることはあまりないんだ」
ルキオン
「強いて言うなら、2番目には必要としてくれること、3番目には欠点を見せてくれること」
ルキオン
「パートナーだから、支えたい、有益な存在でありたい、みたいな気持ちが強いかな。僕は」
アンリミテッド
「なるほど……」
鈴木草太
「……凄く……良いな…」 
アンリミテッド
女の子苦手のルキオンさんがなんて答えるのか、申し訳ないけど結構興味アリアリで聞いてました。
鈴木草太
惚れかねない良い回答だった。
プロフ帳の救世主
嬉しい………………………………
プロフ帳の救世主
最高…………………………………………
プロフ帳の救世主
*R1 アンリミテッド
アンリミテッド
*c8アピール>草太
鈴木草太
*d4 誘い受けをするよ
アンリミテッド
*さらにs3で誘い受だっ
鈴木草太
なんだと…!
アンリミテッド
2d6+5=>7 判定(+脅威度) (2D6+5>=7) > 7[5,2]+5 > 12 > 成功
鈴木草太
2d6+5=>12 判定(+脅威度) (2D6+5>=12) > 7[2,5]+5 > 12 > 成功
アンリミテッド
2d6+5=>12 判定(+脅威度) (2D6+5>=12) > 6[2,4]+5 > 11 > 失敗
アンリミテッド
あ~ん
鈴木草太
ギリギリ勝った…!
[ アンリミテッド ] 情緒 : 0 → 1
プロフ帳の救世主
2d6+5-2+4 判決表 (2D6+5-2+4) > 7[1,6]+5-2+4 > 14
[ プロフ帳の救世主 ] 前科 : 2 → 3
プロフ帳の救世主
1d20 (1D20) > 1
プロフ帳の救世主
1.誕生日と年齢
鈴木草太
普通だ…
アンリミテッド
「さっきとの落差すごい」
鈴木草太
「スタバから白湯って感じ」
アンリミテッド
「答えやすいのはいいけどねっ。2007年10月3日生まれの15歳です!」
ルキオン
「ふう……」
アンリミテッド
15歳だよね? 15歳のはず……! ここに来てから結構経つから自信なくなる……!
鈴木草太
「確かにね。オレは2003年生まれの5月17日生まれ。…ここで過ごした年月が合ってるなら19歳になってる筈…かな」
ルキオン
「帝国歴95年の4月1日──27歳になる」
プロフ帳の救世主
1d20 (1D20) > 9
プロフ帳の救世主
9.宝物
プロフ帳の救世主
2d6+5-3+4 判決表 (2D6+5-3+4) > 9[5,4]+5-3+4 > 15
[ プロフ帳の救世主 ] 前科 : 3 → 4
アンリミテッド
「アンリの宝物は~……二人との絆、だよ!」
アンリミテッド
にこ!
ルキオン
「嬉しい答えだな」
鈴木草太
「…ね。嬉しいな」
アンリミテッド
「大変な場所だけど、背中を預け合える仲間を見つけられたことが、すっごく嬉しい!」
ルキオン
「僕は……この剣かな」
ルキオン
細い剣を抜いて掲げる。
ルキオン
「元の世界にそんなに未練はないけど……元の世界の自分が生きた証みたいなものなんだ」
ルキオン
「今は仲間との絆を守るための大事な道具だから……うん、二人との絆、って僕も書いてもよかったな」
アンリミテッド
「わ~、うれしい~!」
アンリミテッド
両手を合わせてはしゃいでいる。
アンリミテッド
きゃっきゃっ。
ルキオン
抜き身の刀身からは水のようなオーラがきらきらと輝く。鞘に納めると、その輝きは消えた。
鈴木草太
「最後はオレか…。オレもあんりと同じに2人との絆って書けば良かったな…って今思ってるんだけど…」
鈴木草太
「オレの宝物はこれだよ」
鈴木草太
そう言いながら、木で出来た軟膏入れを見せる。
鈴木草太
「……中身は傷薬なんだけど……ここに来て、まだ間もない頃に助けてくれた人がくれたんだ」
鈴木草太
「…その人はオレのせいで命を失ってしまったから、それを忘れないために持ち続けてる」
アンリミテッド
「それは……うん。大切にしないとだね」
ルキオン
「うん……優しい草太らしい宝物だ」
鈴木草太
「…うん。ありがとう」
鈴木草太
その言葉に小さく笑うと、軟膏を懐へとしまった。
プロフ帳の救世主
*手札捨て
ルキオン
*s5捨て
鈴木草太
*捨てはないよ
アンリミテッド
*なんにもないよ~
プロフ帳の救世主
*ラウンド2
鈴木草太
*c4,c5,h5
ルキオン
*h6,hK,dA
アンリミテッド
*c3,d8,dK
プロフ帳の救世主
*R2 草太
鈴木草太
*h5であんりにアピールをするよ
アンリミテッド
*c3誘い受けっ
鈴木草太
*それに対してc4で誘い受けをしよう
鈴木草太
2d6+5=>7 判定(+脅威度) (2D6+5>=7) > 10[4,6]+5 > 15 > 成功
アンリミテッド
2d6+5=>15 判定(+脅威度) (2D6+5>=15) > 6[2,4]+5 > 11 > 失敗
アンリミテッド
わ~ん
[ アンリミテッド ] 情緒 : 1 → 2
鈴木草太
2d6+5=>7 判定(+脅威度) (2D6+5>=7) > 2[1,1]+5 > 7 > 成功
鈴木草太
ハプニング!!!!!!!!!
プロフ帳の救世主
*ハプニング!!!!!!!!!
鈴木草太
1d6 (1D6) > 3
プロフ帳の救世主
なんだか気持ちが昂ぶってきた。自身の情緒+1。
[ 鈴木草太 ] 情緒v : 0 → 1
[ アンリミテッド ] 情緒 : 2 → 3
プロフ帳の救世主
2d6+5-4+4 判決表 (2D6+5-4+4) > 7[3,4]+5-4+4 > 12
[ プロフ帳の救世主 ] 前科 : 4 → 5
プロフ帳の救世主
2d6+5-5+4 判決表 (2D6+5-5+4) > 9[5,4]+5-5+4 > 13
[ プロフ帳の救世主 ] 前科 : 5 → 6
プロフ帳の救世主
2d6+5-6+4 判決表 (2D6+5-6+4) > 10[5,5]+5-6+4 > 13
[ プロフ帳の救世主 ] 前科 : 6 → 7
プロフ帳の救世主
1d20 (1D20) > 5
プロフ帳の救世主
5.自分のわるいところ
鈴木草太
悪いところか……
鈴木草太
「オレ、馬鹿真面目に書いたから盛り下がりそうなんだけど…」
鈴木草太
「偽善者なところ…って書いたよ。2人には自分をそう思ってるところが悪いところって言われそうだけど…」
アンリミテッド
「またそれ言う~!」
アンリミテッド
草太くんすぐそれになる……
鈴木草太
すぐそれになります…ごめん…
ルキオン
「いいんだよ」
ルキオン
「君のそれは、そういうものだろ」
ルキオン
「僕らが君に対して『良い人だ』と評することを許してくれているんだから……今は、それ以上は望まない」
鈴木草太
「ルキオン……」
アンリミテッド
ルキオンさんのこういうとこ、見習いたい……!
アンリミテッド
しりょぶかい。
鈴木草太
「…ありがとう。ちょっとずつだけど、受け入れていきたいと思ってる」
鈴木草太
「…2人の言葉なら、オレでも信じられるからさ」
アンリミテッド
「草太くん……」
ルキオン
「そう言ってくれるようになったのが嬉しいよ」
ルキオン
「欠点を問う、っていうのが意地の悪い質問だしね。特に僕ら……救世主にとっては」
アンリミテッド
うんうん。
プロフ帳の救世主
ゴメン……
鈴木草太
いいよ…多分元のデザインをそのまま持ってきたんだろうし…
プロフ帳の救世主
デモぁたしはそれすら書かせてもらえなくて……友達がいなくて……だから……
プロフ帳の救世主
明らかに発狂しています。
アンリミテッド
そんな……
ルキオン
「僕の欠点も……異性との信頼の構築。これだな」
ルキオン
「情けない人間だと思ってる」
アンリミテッド
「そんなことないよぅ……」
ルキオン
「うん、ありがとう」
鈴木草太
「ルキオンくらい信用出来る大人の男の人をオレは見たことがない……って言っても、オレの問題と同じだろうからあれだけどさ…」
ルキオン
「こんなだから、あんまり人の事は言えないんだ。草太と同じで、きちんとみんなの言葉を受け入れていきたい」
鈴木草太
「…うん。お互いに受け入れていこう。
オレはやっぱり、尊敬出来る人だって思ってるから」
アンリミテッド
「私も!」
ルキオン
「うん。二人の言葉、すごく支えになってる」
アンリミテッド
「よかった……じゃあ、最後は私だね」
アンリミテッド
と、自分のプロフ帳を読み上げようとした時。
アンリミテッド
キラキラ……ぽわわ……
御苑あんり
「………………え?」
御苑あんり
「えっ? え? え?」
御苑あんり
変身が解けてしまいました。
御苑あんり
「なんで? え? うそっ」
鈴木草太
あっ。
御苑あんり
「も、もっかい……変身……」
御苑あんり
「できない…………」
ルキオン
「……!」
鈴木草太
「…大丈夫だから」

取り敢えずかばうように立つぞ。
プロフ帳の救世主
わっ……
鈴木草太
ほんわかしていても裁判。
元の姿だと危ないかもしれない。
御苑あんり
「草太さん……」
プロフ帳の救世主
危ないかもしれませんが、それはそれとしてめちゃめちゃ嬉しいらしいです。情報啜り屋なので。
御苑あんり
「どっ、どうしよう、えっとっ」
御苑あんり
「あ、こ、これ、読む、だっけ?」
鈴木草太
「ゆっくり息を吸って。落ち着いてからで良いから」
御苑あんり
プロフ帳がぴかぴかしている。
プロフ帳の救世主
ぴかぴか……
御苑あんり
「は、はい…………」
ルキオン
頷く。
プロフ帳の救世主
脅威度5なので色々親切設計になってます。
プロフ帳の救世主
読んでもらえるためならなんでもします。
御苑あんり
すー……はー……
御苑あんり
「え……と……」
御苑あんり
「……『向こう見ずなところ』……」アンリミテッドの記入した回答を読み上げています。
プロフ帳の救世主
しかし……変身が解除された今のあなたは……?
御苑あんり
あう……
プロフ帳の救世主
そのまま読み上げただけだと許してもらえそうにないみたいです。
御苑あんり
「うう……」
御苑あんり
「…………根暗……」
御苑あんり
「言いたいこと、言えない……」
御苑あんり
ぼそぼそ……
御苑あんり
「こっちだと、戦えない、し……」
御苑あんり
「二人に、めいわく、かけちゃう……」
鈴木草太
「迷惑だなんて思ってないよ」
御苑あんり
放っておくと延々自虐しかねない勢い。
ルキオン
「このあたりで……まだ駄目か?」プロフ帳の救世主に問う。
鈴木草太
「全員回答したし、いいでしょ?」
プロフ帳の救世主
大丈夫………………!!!!!!!
プロフ帳の救世主
大丈夫だょ………………!!!!!!!!!!
ルキオン
「大丈夫だ。質問は終わったよ」
御苑あんり
「は、はい……」
御苑あんり
「すみません……」
プロフ帳の救世主
攻撃をしようと飛んでいたプロフ帳(撒菱)も本の中に戻ってきています。
プロフ帳の救世主
次いこっか……!
ルキオン
撒菱が止まるのを見て。
ルキオン
「大丈夫だ、一緒に戦えてる」
鈴木草太
「うん。答えてくれたおかげで無事に済んだ」
御苑あんり
あわ……
御苑あんり
言葉を返せず、こくこく頷いている。
プロフ帳の救世主
おっけー……! 次いくネ……!!!
プロフ帳の救世主
*R2 ルキオン
ルキオン
*h6アピール >草太
鈴木草太
何も出来ない…!
ルキオン
2d6+5=>7 判定(+脅威度) (2D6+5>=7) > 8[2,6]+5 > 13 > 成功
[ 鈴木草太 ] 情緒v : 1 → 2
プロフ帳の救世主
2d6+5-7+4 判決表 (2D6+5-7+4) > 9[4,5]+5-7+4 > 11
[ プロフ帳の救世主 ] 前科 : 7 → 8
プロフ帳の救世主
1d20 (1D20) > 5
プロフ帳の救世主
1d20 (1D20) > 14
プロフ帳の救世主
1d20 (1D20) > 4
プロフ帳の救世主
4.自分のいいところ
ルキオン
「次はこれか」
御苑あんり
ぴかぴかの欄には「諦めないところ」と記入してある。
ルキオン
あんりは大丈夫かな。何か言えるだろうか。
御苑あんり
これも読むだけじゃダメそう……考えないと……。
鈴木草太
「…じゃあ、オレから言おうかな」

考える時間を作ろう。
鈴木草太
「オレは……」
鈴木草太
考えて、これは…皆が言ってくれた言葉があるから、スラスラと言葉が出る。
鈴木草太
「自分の身を呈してでも誰かを助けられるところ。困っている人を見捨てないところ」
鈴木草太
「…自分の弱さから目をそらさないところ」
御苑あんり
こくこく頷く。
鈴木草太
「………言ってもらった言葉をそのままだけど……これが、オレのいいところだと思ってる」 
御苑あんり
うん……うん……!
ルキオン
「いい答えだ」
ルキオン
「本当に、良いところだよ」
鈴木草太
「…ありがとう」
御苑あんり
「さっきも……助けてくれました……」
御苑あんり
「ルキオンさんも……二人とも……」
鈴木草太
「当然だよ…大切な仲間なんだからさ」
ルキオン
「うん、仲間だから」
ルキオン
「僕は、仲間だから助けた」
ルキオン
「でも草太は、仲間じゃなくても手を差し伸べられる」
ルキオン
「尊敬してるよ」
御苑あんり
こくこく……
御苑あんり
すごい……
鈴木草太
「……なんか……照れちゃうな…」
鈴木草太
あんまりにもまっすぐに褒めてくるんだよな…この人。
ルキオン
「僕も……」
ルキオン
「信用できる、と言ってもらえた事が本当にうれしかったから、これを書きたかったんだけど」
ルキオン
「短所が短所だからね。信用できないと言われた事もあって。だからこれは除外した」
ルキオン
「屋内の遊戯を得手とする所、と書いたよ」
ルキオン
トランプなどが強いことは周知の事実だ。堕落の国でも、ギャンブルで稼いだりした事もある。
鈴木草太
「賭博場の救世主との戦いでは随分と助けられたな」
御苑あんり
「すごかった、です……」
鈴木草太
まさか生でロイヤルストレートフラッシュをあんなにも見るとは…。
御苑あんり
なにが起きているのか分かりませんでした……
鈴木草太
「振り返ると……うん。ルキオンの良いところは、間違いなくそれ”も”1つ挙がるね」
鈴木草太
それ以外にも沢山ある、というように頷きます。
ルキオン
「ふふっ、ありがとう」
御苑あんり
たくさんあります……二人とも……
御苑あんり
頷いていますが、自分の番でした。
御苑あんり
「え……と……」
御苑あんり
「魔法少女に……なれること……でしょうか……」
御苑あんり
「私が……普段の自分ならやろうと思ってもできないこと……」
御苑あんり
「知らない人を、助けたりとか……」
御苑あんり
「戦ったりとか……」
御苑あんり
「あの姿なら、できるので……」
御苑あんり
「役に、立てます……」
鈴木草太
「…うん。あんりにはいつも沢山助けてもらっているよ」
ルキオン
「うん。そうだね。本当に助かってる」
ルキオン
今の自分を誉める言葉が出てこなかったことには気付きつつも、そこには触れない。
御苑あんり
「なら、よかった、です……」
プロフ帳の救世主
*R2 御苑あんり
御苑あんり
*d8アピール>ルキオン
ルキオン
*dA誘い受け
御苑あんり
*dK誘い受け
ルキオン
*hK誘い受け
ルキオン
2d6+5=>7 判定(+脅威度) (2D6+5>=7) > 10[6,4]+5 > 15 > 成功
御苑あんり
2d6+5=>15 判定 (2D6+5>=15) > 8[4,4]+5 > 13 > 失敗
プロフ帳の救世主
*ハプニング!
御苑あんり
ふぇ……
御苑あんり
1d6 (1D6) > 2
プロフ帳の救世主
2 もはやみんなまともじゃない。全員の情緒+1。
[ アンリミテッド ] 情緒 : 3 → 5
[ 鈴木草太 ] 情緒v : 2 → 3
[ ルキオン ] 情緒 : 2 → 3
ルキオン
2d6+5=>7 判定(+脅威度) (2D6+5>=7) > 3[1,2]+5 > 8 > 成功
御苑あんり
2d6+5=>8 アピール! (2D6+5>=8) > 2[1,1]+5 > 7 > 失敗
御苑あんり
プロフ帳の救世主
そんな……
プロフ帳の救世主
*ハプニング!
御苑あんり
1d6 (1D6) > 3
プロフ帳の救世主
3 なんだか気持ちが昂ぶってきた。自身の情緒+1。
[ アンリミテッド ] 情緒 : 5 → 6
[ アンリミテッド ] 情緒 : 6 → 7
御苑あんり
ふえ・・・
プロフ帳の救世主
6回判決表ですね
プロフ帳の救世主
2d6+5-8+4 判決表 (2D6+5-8+4) > 8[5,3]+5-8+4 > 9
[ プロフ帳の救世主 ] 前科 : 8 → 9
プロフ帳の救世主
2d6+5-9+4 判決表 (2D6+5-9+4) > 6[2,4]+5-9+4 > 6
プロフ帳の救世主
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 愛
プロフ帳の救世主
2d6+2+1=>7 判定(+愛)+万能 (2D6+2+1>=7) > 8[5,3]+2+1 > 11 > 成功
[ プロフ帳の救世主 ] 前科 : 9 → 10
プロフ帳の救世主
2d6+5-10+4 判決表 (2D6+5-10+4) > 8[5,3]+5-10+4 > 7
プロフ帳の救世主
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 愛
プロフ帳の救世主
2d6+2+1=>7 判定(+愛)+万能 (2D6+2+1>=7) > 2[1,1]+2+1 > 5 > 失敗
プロフ帳の救世主
20.パーティメンバーになにかひとこと!
御苑あんり
『これからも一緒に頑張ろうね!』と記入してある。
鈴木草太
「結構ざっくりとしてるよねこれ…」
御苑あんり
「なにかひとこと……」
鈴木草太
「オレは………」
鈴木草太
「オレは『こんなオレだけど、これからも一緒にやっていってくれたら嬉しいな』って…書いたよ」
ルキオン
「僕も似たことを書いた」
ルキオン
「『頼ってくれて嬉しく思う。これからもその期待に応えられるような人物でありたい。』」
御苑あんり
「わ……」
御苑あんり
「私こそ……私……」
御苑あんり
「こんななの……受け入れてもらえて、うれしくて……」
御苑あんり
「ずっと、怖かったから……」
御苑あんり
「だから……一緒に……」
御苑あんり
「これからも、いれたら、うれしい」
御苑あんり
「です……」
ルキオン
「僕たちは……」
ルキオン
「善く振舞おうと足掻きながら、自分を好きになれない者の集まりだ」
ルキオン
「ここには、仲間の善性を褒める習慣がある。少しひねくれた言い方をするなら……それが自分たちの心を保つ術だと知っているからだ」
ルキオン
「僕たちは、とても相性がいい。この3人だからここまで来られたと思ってる」
鈴木草太
「…うん。その通りだと思う」
御苑あんり
「…………はい……」
鈴木草太
「オレはさ。知っての通りに自分を認められないから…皆も、似たようなものだから」
鈴木草太
「…お互いに気持ちが理解っているっていうのが本当にありがたいし…一緒に居て落ち着くんだ」
鈴木草太
「そう思える相手っていうのは……きっと、そう簡単に出会えるものじゃなくて…」
鈴木草太
「今、こうしていられるのは奇跡みたいなものなんだと思う」
御苑あんり
「ルキオンさんと草太さん以外の……誰かと旅する……とか……」
御苑あんり
「もう、考えられない、です」
御苑あんり
小さく、でもはっきりと声に出す。
ルキオン
「そう言ってもらって、本当に嬉しい」
鈴木草太
「…皆、同じ気持ちだったってことだね」
ルキオン
「この遊び、確かに少し仲は深まったかもね。ここまで話す機会は、さすがになかなかないから」
御苑あんり
顔が熱いです……。
プロフ帳の救世主
プロフ帳の救世主も満足しています。
プロフ帳の救世主
「めちゃ₂ぱぁぺきなプロフ帳、ぁりが㌧♡」
プロフ帳の救世主
「ちょぉサイコ→で、ぁたし、まぢウレシかったYO☆」
プロフ帳の救世主
「コレだけ埋めてもらったら、もぉ後悔なぃカモ……!?」
プロフ帳の救世主
「ぁたしたち、ズッ友♡FOREVER BEST FRIENDS だょ……☆ミ」
プロフ帳の救世主
昏倒します。
御苑あんり
した……
鈴木草太
終わったのかな…。
プロフ帳の救世主
*かけひき終了(裁判閉廷)!
ルキオン
「後は公爵家に預けよう」
ルキオン
紙を折りたたむ。
鈴木草太
「そうだね…」
御苑あんり
「はい……」
鈴木草太
こんなにも平和に終わった裁判、初めてな気がする…。
三月兎の末裔
裁判は裁判なので嬉しく、ずっと見ていました。
御苑あんり
子供を殺さずにすんでよかった……いや……アラサーなんだっけ……
御苑あんり
アラサーでも殺さないでいいならそれがいいけど……
御苑あんり
あ……っ! 末裔さんに見られてたんだった……!!!
GM
公爵家の口ぶりからするとこの三月兎も公爵家のものらしいので、一緒に返しにいったほうがいいかも。
三月兎の末裔
みてました。
三月兎の末裔
見た目は5~6歳くらいだけど、そこまで喋れる感じでもなさそう。
三月兎の末裔
なのであんまり会話の内容とかわかんなかったとおもいます。
三月兎の末裔
よかったね!
御苑あんり
知らない人に魔法少女じゃないとこ見られちゃった……。
鈴木草太
良かった…。
御苑あんり
あんまり分かってなさそうなのはよかった……。
三月兎の末裔
わかってない。
鈴木草太
ちょっと、公爵家の手引でオレらの情報を探るアレかなとも思ってたから…。
ルキオン
特に対処せずに済んでよかった……。
三月兎の末裔
なんというか、明らかに教育を受けてなさそうな三月兎です。
三月兎の末裔
この年頃の三月兎にしてもちょっと、なんというか。みたいな。
三月兎の末裔
あなたがたがプロフ帳の救世主とこのクビに番号札がついた三月兎を公爵家に連れて行く途中、三月兎は3~4歳くらいの言葉で、たどたどしくことの経緯を喋ってくれました。
三月兎の末裔
三月兎の末裔が村から飛び出し、それをプロフ帳の救世主が追い…………
三月兎の末裔
その途中で、プロフ帳の救世主は「黒の森」に入ってしまったようなのです。
三月兎の末裔
「くらい! ちくちく! おとがしないの!」
三月兎の末裔
「へんなとこ!」
三月兎の末裔
三月兎は嫌だったので行かなかったのですが、プロフ帳の救世主は入ってしまったようなのでした。
三月兎の末裔
そしてすぐ出てきて、こんなことになってた、と。
三月兎の末裔
三月兎は発狂した救世主がだいすきなので、そのあとをついてまわっていたらしいです。
三月兎の末裔
三月兎! 発狂と裁判がだーいすき!
ルキオン
「それは……明らかに亡者か救世主の……」
ルキオン
殺さずに済んだ、とは言うものの……果たしてこの救世主は救世主を続けることはできるのだろうか。
鈴木草太
「…だね…」
アンリミテッド
「うん」
アンリミテッド
むむっと眉をひそめる。
GM
プロフ帳の救世主の6ペンスコインは、あなたがたと同程度。
GM
それも、特殊な能力を持った救世主です。
鈴木草太
「……この人、まともに戦ったら相当強そうだったけど……そんな人がこんなになっちゃうところか…」
GM
一人で行動していたとはいえ、それが発狂させられるところとなると、ただごとではありません。
GM
あなたがたが公爵家のところにたどり着いて、ことの報告をしたとき、公爵家のエージェントは困った顔をしていました。
GM
「プロフ帳の救世主がこうも狂うとなると、あなたたちレベルの救世主複数人でないと、きっと解決できないでしょう」
GM
「我々は今から原因の調査にあたります」
GM
「ですが、我々は無力な末裔。恐らく、我々にはきっと対応することはできないと思います」
GM
「ですので、原因が分かり次第、あなたがたにはその対処にあたってほしいのです」
GM
「いつもあなたがた救世主様たちに頼ってしまい、申し訳ありません……」
アンリミテッド
二人と顔を見合わせる。
ルキオン
「……簡単な仕事とは行かないだろうね」
鈴木草太
「………でも。放置するには見過ごせないレベルの問題だとも思う」
アンリミテッド
「うん」
アンリミテッド
「……私達の力が必要なら、私は助けたい」
ルキオン
「ああ」
ルキオン
「気を付けていこう」
アンリミテッド
「三人でなら、きっと大丈夫!」
アンリミテッド
「……なんて。油断はしないけどねっ」
鈴木草太
「そうだね」 
鈴木草太
「過信は禁物だけど、それでもオレは2人と一緒なら問題にあたれると思う」
GM
「ありがとうございます」
GM
「我々も、できる限りのサポートを手配いたします」
アンリミテッド
「ありがとうございます。でも、ご無理はなさらずに」
鈴木草太
「うん。本当に出来る範囲のことで構わないから…ムリだけはしないでね」
ルキオン
「無事を祈ってるよ」
GM
エージェントは深々と頭を下げる。
GM
「それでは、調査が終わり次第、また連絡致します」
GM
「よろしくお願いいたします」
GM
GM
GM
…………
GM
「また全滅らしい」
GM
「あの村は壊滅状態だ。見つけた生存者は2名、いずれも救世主だが、その後黒結晶に覆われて死亡」
GM
「……調査は中断だ。これ以上は……」
GM
「――…………」
GM
 
「…………」
 
「同じだよ」
 
「誰が来ようと」
GM
GM
GM
*本編に続く。
みんなのプロフちょ→☆