Dead or AliCe『16JAcks』

お茶会-第1ラウンド

GM
まずは行動順の決定を、1D99で行っていただきます。
GM
出目の大きい方から手番となります。
この行動順の決定はラウンド毎に行います。
スペードの56
はーい
スペードの56
1d99 そりゃっ (1D99) > 29
キュー
1D99 (1D99) > 70
つぐみ
1D99 (1D99) > 6
イカロス
1D99 行動順 (1D99) > 80
スペードの56
ふむ、なるほど
イカロス
最速か…
GM
第1ラウンド行動順
イカロス > キュー > スペードの56 > つぐみ
GM
本大会の特殊ルールを再掲いたします。
GM
今回、お茶会中にも逆転が可能です。
自らの心の疵を抉り、ダイスの目を変更することができます。
GM
また、「ジャック」が「エース」に対して干渉を行うと、ジャックは前科が1増加します。
GM
干渉とは、疵を抉った時、疵を舐めた時、横槍を入れてそれが成功した時を指します。これには味方への干渉も含みます。
かつ、前科が増加するのは、各種干渉が成功した時のみです。

第1ラウンド:イカロス

イカロス
*お茶会1R目 つぐみの疵を抉ります 
イカロス
では…場所はこのまま、お茶会開始を知らされた直後で
イカロス
「……さて、既に試合は始まっている。24時間、気は抜けんぞ。」手紙を手にしながら、傍らの道化へと言葉をかける。
スペードの56
「うーん、睡眠も満足にとれないかもしれないのは、辛いですねぇ」くるくる
スペードの56
「どうせなら今の内にゆっくりしておきます?今なら勢ぞろいですよ」
イカロス
「気の抜けた発言をするな。出遅れするつもりか。」
イカロス
「条件は皆同様。試合(ゲーム)が始まればおのおののペースを保持しながらも、敵のそれを崩すために動かねばならん。」
イカロス
「故にーーscramble(なんでもあり)!緊張感を保て、フィクス。」
イカロス
「私の配下ならな。私の力を与えている以上、それに見合う働きを見せろ。」
スペードの56
「なんと、これは手厳しい。ワタシ、緊張感がほどほどに服を着て歩いているような末裔ですのに……」
スペードの56
「しかし、左様に仰せであれば証を見せるしかありますまい。そして、しかし、されば――」
スペードの56
おっと、と指を立て、お嬢さん方に向きます
スペードの56
「フィクスというのはフィフティシックスの略称です。フルネームはスペードの56ですが、フィクスと呼んでも構いませんよ」
スペードの56
”仕掛けるなら、やはり今でしょう?”と、いうことです
キュー
「ふぃ……フィクスさんでちか?ごていねいに、どうも~…」ぺこぺこ
つぐみ
「そう。頼んでも居ないのに教えてくれてありがとう。宜しくね。”トカゲ”の誰か」
スペードの56
「ふむ。名乗りというのは――いえ、止しましょうか。講釈を垂れる場ではありませんね」
スペードの56
「ではこちらはお頼みしましょう。横から聞いた名前を呼ぶのは失礼ですので」
スペードの56
「あなた方はなんと呼ばれるのをお好みですか?」
キュー
つぐみの様子を、ちらちらと伺う。
つぐみ
「そう。それなら答えてあげる。分を弁えている相手を無下にするのは三流のすることだもの」
つぐみ
「私の名前はつぐみ。徒ヶ瀬つぐみ。そしてこの子は配下のキュー。貴方たちをこれから地に落とす相手よ」
つぐみ
「今この戦いの間だけはつぐみ、と。そしてこの子の名前を呼ぶことを許すわ」
キュー
「キュ、キューでち~……よろしくでち。」つづけて名乗る。よろしくもしちゃう。
スペードの56
「ふむ、ありがとうございます」うむうむ、頷きます
スペードの56
「こちらこそよろしくお願いします。しかしキューですか。なんだか親近感が沸きますねぇ」
キュー
「親近感……でちか?」
スペードの56
「これは失敬。キューと言いますと、連想するのは数字かアルファベットでしょう?ワタシの呼称はナンバーですので、どうしてもね」
スペードの56
「握手もしたい所なのですが、流石にそれはこれから戦う相手へは無粋ですかね……」と、手を差し出す素振りをして
キュー
「………」あ、と言いかけて。配下なのに出すぎてないかな、とつぐみを見上げ。一歩後ろに下がる。
つぐみ
「良い子ね」
つぐみ
そう言うと、握手はしなくても良いというようにキューの前へと手を出して意思を示す。
つぐみ
「ええ、握手は不要よ。どのみち殺し合うのだもの」
イカロス
「――ああ、その通りだ。」
イカロス
ーー言うが速いか。その、一歩下がった足元に。 
イカロス
光の刃が突き刺さる。
つぐみ
動じない。
スペードの56
「おやっ!」おやおや
イカロス
当てはしない。わざと外したものだ。
つぐみ
それを理解っている。
キュー
「……ピエッ!!」
イカロス
その刃の先は、光から放たれる高熱により床を溶かしている。
キュー
一歩も二歩もおくれて反応。溶けた床をほわ~…とながめている。
イカロス
「まったく、悠長な末裔だ。キューといったか。」
イカロス
「ここが殺し合いの場だと理解しているのか?」
キュー
「ピッ!!!」
スペードの56
「やれやれ、お互いご主人様が血気盛んですね」と、言いますが、ワタシはこうなるだろうと思って話しかけました
キュー
「コココ………コロシ……アイ……」
イカロス
「その様子では覚悟もできていまい。おおかたーー届いたのは赤の招待状だろうな。」
つぐみ
「ええ。ご明察。見ての通りのこれよ」
つぐみ
ひらひらと赤の封筒を。
キュー
観客席が串刺しになる光景から、目を背けて。
血のにおいなんて嘘だと、鼻をおさえて遠ざけて。
キュー
けれど、いままさに自分がいた場所が、溶けているのを見て。
末裔の脚は、がくがくとふるえている。
イカロス
「ああ、それは哀れなことだ。串刺姫ともなれば覚悟もできようが……」
イカロス
「そちらはーー見ての通りか。」ちらり、とキューの姿へ視線を投げ
イカロス
「腰抜けにわざわざコインの力を分け与えて、酔狂なものだな。臆病者など、役に立つまい。」
つぐみ
ピクリ、と眉が動く。
つぐみ
「そういう貴方は口だけ慕われているようだけれど。いつ寝首を掻かれるか理解ったものではないわよ?」
スペードの56
「ふっ」
スペードの56
「失笑でした、失礼」表情はやはり変わらない
イカロス
「おやおや、串刺姫とあろう者が、寝首をかかれる心配か?」
イカロス
「思いのほか、臆病なようだな。ならばその末裔もお似合いか。」
イカロス
*『私が一番』の疵を猟奇で抉りましょう
GM
OK 横槍はございますか?
キュー
*横槍するでち!!!
GM
では、横槍の能力値チョイスから行いましょう。
キュー
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 才覚
GM
続けて判定を。小道具の使用があれば併せて宣言してください。
キュー
2d6=>7 (2D6>=7) > 5[2,3] > 5 > 失敗
GM
残念!
GM
改めまして、抉りの判定を。
イカロス
2d6+3=>7 判定(+猟奇) (2D6+3>=7) > 6[2,4]+3 > 9 > 成功
GM
成功!
[ つぐみ ] 私が一番 : 0 → -1
[ キュー ] HP : 21 → 20
キュー
(ちがうでち…… ちがうでち……)
キュー
(つぐみさまが、臆病なキューなんかを、配下にしてるのは……)
キュー
(配下にして……るの、は……)
キュー
こころの中で念じる。けれど、震えて声が出ない。
末裔は、目の前のやりとりを、ただ見ていることしかできない。
つぐみ
つぐみはそんな配下を見て…
つぐみ
「そうね」
つぐみ
「”教育が遅れてしまった”のは私の責だわ」
つぐみ
臆病だという挑発には応えない。けれど、例え偶発的に巻き込まれたものだとしても。
つぐみ
自らの配下にこのような反応をさせてしまったことに、つぐみの”一番”は確かに傷つけられた。
イカロス
「教育か、効果があるとも思えんがな。それに、間に合うとも。」
イカロス
「殺し合いはすでに始まっている。……棄権を選ばなかったことを後悔しても遅いぞ。」
イカロス
「裁判が始まれば、攻撃をわざと外しなどしない。その小ネズミがどのように溶けるか、見ものだろうな。」
スペードの56
「ふむ」さて、ここから体勢を立て直されると面倒ですし……
スペードの56
「では、またお会いしましょう、お二方」
スペードの56
一礼。ではでは
つぐみ
「ええ、さようなら。またすぐにでも会いましょう」
キュー
「………」ただ、その背中を見送った。
つぐみ
「次会う時は身の程を味あわせてあげる」
つぐみ
2人の姿をそのまま見送って。
つぐみ
「それじゃあ、部屋に戻りましょう。道化2人と話をさせられて、疲れてしまったわ」
つぐみ
そう言って、キューを促し部屋へと戻っていった。
GM
GM
では、次のシーンに参ります。

第1ラウンド:キュー

キュー
*お茶会1R目 イカロスさんの疵を抉ります
キュー
「サイスさま、サイスさま~…」ホテルマンさんに話しかけます。
106号室のホテルマン
「ええ、ご用命でしょうか」
キュー
「あの、あのでちね~。食堂で~、お茶会をしたいのでち……」
106号室のホテルマン
「かしこまりました」
106号室のホテルマン
「お食事等ご希望でしたら、由緒正しいアフタヌーンティーから、最新の創作コース料理まで承れます」
106号室のホテルマン
と言いつつ、エースであるつぐみのほうへと視線を向ける。
キュー
「ぬん……?こーす……?」どれがいいのかわからず、おなじく視線をつぐみへと。
つぐみ
「ええ。それぞれ用意をしておいて頂戴。向こうの相手も招いてのお茶会をするつもりだから」
つぐみ
その名の通りの”お茶会”。この国で最も古来から行われてきた様式。それを行う。
つぐみ
キューの性格的に、これが最も上手くやれる筈だと判断をしてのことだ。
106号室のホテルマン
「では、早速ご用意いたします」 非常に恭しい一礼。
GM
しばし……というほどの間もなく。
GM
2 食堂。 ここには常にビュッフェが用意されている。この世界ではとてもお目にかかれないようなエース用の食事と、観客たちに供されているのと同程度のジャック用の食事。
GM
ビュッフェとは別に設えられたテーブル。
GM
白いクロス、三段のケーキスタンド、テーブルの中央には赤いバラが一輪。
GM
スタンドには、古式ゆかしくサンドイッチ、スコーン、ペストリー。
106号室のホテルマン
「大変お待たせいたしました。ご用命のテーブルが整いました」
106号室のホテルマン
106号室の二人を、支度の済んだテーブルへと案内する。
つぐみ
「ええ。ありがとう。完璧な仕事ね。配下に欲しいくらいだわ」
つぐみ
にこりと礼を言い。
つぐみ
「それじゃあ、相手のペアを呼んでもらえるかしら」
つぐみ
「それでもし断られたのなら」
つぐみ
「”思ったとおりに臆病なのね”」
つぐみ
「”その一番だけは貴方にあげるわ”と私が言っていたと伝えて頂戴」
106号室のホテルマン
「かしこまりました。そのように」
GM
間もなく、108号室の扉が丁重にノックされる。
スペードの56
「はい、どうぞ」では応対しましょう。お返事して開くのを待ちます
106号室のホテルマン
「失礼いたします」
GM
あなた方の部屋付きではないホテルマン。
スペードの56
「ふむ……」見た目にはあまり区別はつきませんが、分かります
スペードの56
「ご用件は、つぐみさんとキューさんからですか?」
106号室のホテルマン
「その通りでございます」
106号室のホテルマン
「お二方は、108号室のご両名を『お茶会』に招かれております」
スペードの56
「なるほど、それはそれは」では、中のダンナ様の方へ振り向きますよ
スペードの56
「あちらのお二人からお茶会のお誘いだそうです。いかが致しますか?」
イカロス
フン、と鼻を鳴らす。
「茶会か、何を企んでいるか……」
イカロス
「……どうせ断ったところで、例の”招待状”がある。
強制的に敵地に引っ張り出されるくらいなら、堂々と受けて立ってやろうじゃないか。」
スペードの56
「左様でございますか」くるっと向き直り
スペードの56
「分かりました、お受け致しましょう」
106号室のホテルマン
「ありがとうございます。では食堂までおいでください」
106号室のホテルマン
言って、108号室の二人を、食堂までエスコートする。
スペードの56
向かいましょう。トコトコ……
イカロス
着いていこう…
キュー
うと…うと…
つぐみ
椅子に座ってリラックスをしている。
スペードの56
では、部屋に入って遠目に姿を認め
スペードの56
「お待たせしました、キューさん、つぐみさん」
つぐみ
「ええ、いらっしゃい」
つぐみ
「それじゃあ、まずはおかけなさい。準備は全て済ませているわ」
キュー
「……は!ようこそでち~」うたたねしてた目をこすりこすり
スペードの56
「この度はお招きいただき、ありがとうございます。それでは」
スペードの56
では一礼して椅子を引きましょう。どーぞダンナ様
スペードの56
ワタシも別に立ってたりはせずにそのあと普通に座ります
106号室のホテルマン
席につくと、温かい紅茶が順に注がれていきます。
イカロス
それが当然であるかのようにフィクスの引いた椅子に腰かけ
スペードの56
主賓はエースのダンナ様になりましょうし、メインのお話は任せましたよ
イカロス
「……それで、何が狙いだ?」
イカロス
「まさか、文字通り呑気に茶会をしようというわけではあるまい。」
つぐみ
「そうね……」
キュー
温かい紅茶。夢のようなお菓子たちをあらためてながめ、瞳を輝かせている。
スペードの56
おかわいらしいですねぇ
つぐみ
「案外、その通りかもしれないわ。折角の豪華なホテルなのだもの。気兼ねなく落ち着いて利用をしたいじゃない?」
つぐみ
「それには一同に会した方が都合が良いもの。まずは言葉通りの”お茶会”をしましょう?」 
スペードの56
「なるほど、ではワタシも気兼ねなく」
スペードの56
お茶とお菓子を普通に頂き始めます。ごくごくむしゃむしゃ
スペードの56
おどけた仕草をしつつ毒見をしているのですよダンナ様
キュー
「キュ、キューもたべるでち~」つづいてむしゃむしゃ
つぐみ
毒が入っていないことを示すように自らも菓子や軽食に手を付ける。
つぐみ
その時、サンドイッチは一度開いて中の具材を確かめる。
キュー
あま~い おいし~い
イカロス
毒見にしては遠慮なく食べてるなこの道化は
スペードの56
めっちゃうめえでございます
つぐみ
入っていたのは卵とレタス。”肉”は入っていなかった。それを確認すれば口にする。
スペードの56
ほほぉ~
イカロス
毒を盛るのが目的でないとわかれば、こちらも手を付けはじめる。
イカロス
とはいえ多くの量は取らんがな。数個手元に持ってきて、そのくらい。
キュー
「おいしいでち……お茶会ってすごいでちねぇ……」
つぐみ
上品な仕草。慣れた手付き。事を起こすでもなく、普通に食事をする。
スペードの56
「一生お茶会したいですね」
つぐみ
「そうね。でもお茶会なのだからお話もしなくては勿体ないわ」
イカロス
「そう思うなら今から茶会同盟にでも入ったらどうだ。」
スペードの56
「組織人として浮気はダメですからねー」ワタシは~ むしゃむしゃ
つぐみ
「あら、折角主人に抜けてもいいと言われたのに。今からでも棄権をして入りにいっても良いのよ?」
スペードの56
「なかなか魅力的ですが、そうもいきません。今はこちらの方が面白いですからね」それに、こんな美味しいお菓子は茶会同盟でもそうそう出ないでしょうし
キュー
「組織……でちか~?イカロスさまとフィクスさまは、その組織のひとなのでちか?」
スペードの56
「ワタシは、そんなところですね」
イカロス
「……組織はこいつだけの都合だ。私には関係ない。」
つぐみ
「見るからに格好も違うものね。出身もこんな世界とはかけ離れているでしょう?どんなことをしていたのかしら?」
つぐみ
イカロスへと。
イカロス
「ハ、かけ離れているどころではない。滅びかけとはいえ、この世界の文明のなんと古臭いことか。」
イカロス
「聞いたところで理解できるかは分からんがな、知りたいなら教えてやろう。
私の世界では人が空を飛び、競い合う競技があったのだよ。」
つぐみ
「ふぅん。それは魔法ではなく、技術によるものよね?」
つぐみ
「パワードスーツっていうのかしら。私の世界にもあったわ。空を飛べるほどではなかったけれど」
キュー
(ひ……ひとが、空を……!? でちか……!?)びっくりしている
スペードの56
フッ、すごいでしょう?
イカロス
「ならば、こちらの世界の方が技術は数段上ということだな。」フッ
イカロス
「……名を、スカイ・スクランブル。私の世界ではとりわけ、人気の高いスポーツではあったな。」
キュー
……和やかに会話している様子を、ちらりとながめ。
キュー
- knock knock knock! -
キュー
ティーポッドをしずかにノック。
みえない星が きらきら きらきら
キュー
眠り鼠の末裔のちから。
夢の欠片は、イカロスの瞳をめがけて駆けていきます。
キュー
瞳に入っても、痛くもなんともありません。
ただ――心の疵につながる『夢』や『記憶』をおもいだすかもしれません。
イカロス
ーー欠片が飛ぶ。
イカロス
ーー言葉を紡ぐ、その度に。
かつての夢に触れる。
かつての栄光に触れる。
イカロス
空を駆けた夢。
天にまで届いた翼。
イカロス
ーー語る言葉と裏腹に、自分は何故、今。
つぐみ
*宣言前に…ヤリイカを受け取り、水パイプを渡します
[ キュー ] ヤリイカ : 1 → 0
[ キュー ] 水パイプ : 0 → 1
[ つぐみ ] 水パイプ : 1 → 0
[ つぐみ ] ヤリイカ : 0 → 1
キュー
*イカロスさんの「墜ちた王者」を抉ります。
スペードの56
では……
スペードの56
*横槍を宣言します
GM
OK! ではチョイスから。
スペードの56
あ、そのタイミングで
スペードの56
*「日刻みの時計」をイカロスに渡しておきます
イカロス
あ、時計だけこっちくれる?
イカロス
うん
[ スペードの56 ] 日刻みの時計 : 1 → 0
[ イカロス ] 日刻みの時計 : 0 → 1
スペードの56
では、チョイス行きますね~
スペードの56
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 猟奇
スペードの56
フーンム
スペードの56
でしたっけ
GM
テキストはTOTですね。目安時間が変わります。
GM
ボイスで5分、テキストで10分。
GM
概ねの目安となっております。
スペードの56
あ、ボイスとテキストで……(文字を読めてない人)
スペードの56
ありがとうございます
スペードの56
決まりました
スペードの56
ティーセット無しでいきます
GM
はい。ではダイスをどうぞ
スペードの56
2d6>=7 (2D6>=7) > 7[6,1] > 7 > 成功
スペードの56
よし
GM
続けて効果量を。
スペードの56
1d6 (1D6) > 5
スペードの56
こんなものでしょうな
GM
ペナルティ-5での判定となります。
キュー
*ティーセットつかいます
GM
では、+2
キュー
2d6+3+2-5=>7 (2D6+3+2-5>=7) > 5[4,1]+3+2-5 > 5 > 失敗
GM
失敗!
キュー
*『わたしがいちばん』を抉り、逆転をします
GM
では、出目の変更により判定は成功。
GM
ジャックであるキューから、エースであるイカロスへの干渉が成功いたしました。
キューの前科が1上昇します。
[ スペードの56 ] HP : 21 → 20
[ キュー ] わたしがいちばん : 0 → -1
[ イカロス ] 墜ちた王者 : 0 → -1
[ キュー ] 前科 : 0 → 1
[ キュー ] ティーセット : 1 → 0
スペードの56
ちら、と横目に見遣る
スペードの56
眠り鼠の能力。既にイカロスに変化が生じている。それは、何も知らぬ傍目には大きな変化ではないように見えるかも知れないが……
スペードの56
「……ふむ、キューさん」星は確かに、ワタシには見えなかった。が
スペードの56
「パイプ吸っている手前言い辛いのですが、お行儀が悪いですよ?」
スペードの56
行動したのは彼女。アタリをつけ、揺さぶりましょう
キュー
「ぴっ………ご、ごめんなさいでち」あたふた
つぐみ
「………」
つぐみ
注意されたのを見て、イカロスの様子を見て。
今この場はもう良い、と机の下で指示をする。
スペードの56
「いえ、なに。可愛らしい伴奏もあって、ダンナ様のお口も普段より多く回っているようですし、良いことではありませんか」こちらも、何事もないかのように
スペードの56
「……ですが、流れも変わったことですし、折角なのでワタシもいま少し、キューさんと話したいことがあるのですよ」
キュー
「……でち?」スプーンを置く。座りなおして、向き直った。
スペードの56
「眠っている間、人の脳はその日起きた出来事を整理している、とか言いますよね。夢もそれで見るとか?」
スペードの56
「あなたも、”ダンナ様のような”夢を見ているのでしょうか?」
スペードの56
今、横で……過去の疵に触れてめちゃめちゃになっているダンナ様と繋げましょう。そんなとこで
キュー
「……ん~……脳とか、キューはよくわかないでちけど……」
キュー
「夢は……『そこ』にあるでち。わすれても、わすれたつもりでも……ずっといっしょにいるでちよ」
キュー
ちらり。イカロスのほうに視線を向ける。
イカロス
「ーー……」フィクスが間に入ったためか、今は言葉を止めている。
イカロス
はた目には黙って話を聞いているように見えるだろう。
だが、本当にその会話が、全て聞こえていたかは分からない。
イカロス
ーーしかし、その瞳に映るのは。
イカロス
……憎悪か、憤怒か。 
イカロス
何故、今、私は。
イカロス
ーー堕ちている?
GM
夢はもはや遠く。
GM
あなたは墜ちた。夢の座から、この堕落の国へ。
GM
この国で蒼空は見えない。
第1ラウンド:キュー シーン裏
キュー
(つぐみさま?つぐみさま、さっき配下にほしいっていったでち?……サイスさま、ライバルでちか?)
つぐみ
(…馬鹿ね)
つぐみ
(世辞よ。どのみち帰るのだし、今更新しい配下なんて要らないわ)

第1ラウンド:スペードの56

スペードの56
では、ワタシの行動は……
スペードの56
*イカロスの「傲慢な蒼空」を舐めます
スペードの56
シーンは1の廊下で
GM
1 廊下。 回廊状の廊下から巨大な吹き抜けに顔を出せば、1階に犇めく観客たちが見下ろせる。見上げれば、闇が見える。
スペードの56
では、お茶会はなんとか乗り越え……
スペードの56
若干情緒不安定になったダンナ様を先導し、廊下から吹き抜けを覗くところに
スペードの56
「さて」
スペードの56
ふむ、と腕を組んで少し考え
スペードの56
「ダンナ様、大丈夫ですか?」
スペードの56
二の腕のあたりをぺちぺちします
スペードの56
ぺち ぺち パン パン ッパァン!
スペードの56
やっべ、叩き過ぎたらホテルマンに怒られる
イカロス
叩かれても気にも留めず。しばらくしてようやく気が付いたように。
イカロス
「ーーフィクス。」
イカロス
「……私は、王者だ。」
イカロス
「そうだろう。」
スペードの56
「そうですとも。……ふむ」
スペードの56
「ダンナ様。ワタシ達が出会った時のことは、覚えていらっしゃいますね?」
スペードの56
「どうしようもない荒くれものの貴方様が事故で崖から落ちた所を、偶然通りがかったワタシが拾い上げ、献身的な介護を――」
スペードの56
「――なァ~んてコトはなく」
スペードの56
「ワタシがあなたに挑戦したのが最初でした。覚えていらっしゃいますね?」二度目
イカロス
「…………ああ。」沈黙の後に、短い返事。
スペードの56
「教鞭より命ぜられた任務の下、ワタシはあなたを見定めようとした。策を凝らし、裏技を使い、コインを使わずに渡り合って――」
スペードの56
「それで、あれっ、どうでしたっけ。ワタシが勝ったんでしたっけ?」
イカロス
「――ハッ」
イカロス
「馬鹿を言え、勝利したのは私だ。」 
イカロス
「確かに、お前は私と渡り合った。だが、それ以上にはならなかった。」
イカロス
「あれを勝利とは言えまい。」
スペードの56
「然り」手を大きく動かします
スペードの56
「あなたは全力を尽くしたワタシに勝利しました。そう、あなたは勝者です」
スペードの56
「この、道化者めがいる限り。そうでしょう?」
スペードの56
返事を待たず畳みかけます。そして、とここで一言区切って
スペードの56
「あの時……あなたはワタシに、『あの言葉』を言いました」
スペードの56
回廊から、空を見上げる。黒、黒。蒼空などどこにもない
スペードの56
このホテルだけでなく、堕落の国はどこもそうだ。枯れた大地、日の射さぬ暗い空
スペードの56
「……」空を見上げたまま、何かを思ったのか目を閉じる。それでもやはり変わらず、大きな表情らしきものはなく
スペードの56
*改めて、イカロスの「傲慢な蒼空」を舐めます。愛で
キュー
*横槍するでち!
GM
では、横槍の能力値チョイスからどうぞ。
キュー
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 才覚
キュー
2d6=>7 (2D6>=7) > 6[3,3] > 6 > 失敗
GM
横槍は失敗。改めて舐めの判定をどうぞ。
スペードの56
では、ティーセットは使わず素振りで
スペードの56
2d+3>=7 (2D6+3>=7) > 7[3,4]+3 > 10 > 成功
スペードの56
ふっ
GM
成功!
[ キュー ] HP : 20 → 19
[ スペードの56 ] 前科 : 0 → 1
GM
ジャックであるスペードの56から、エースであるイカロスへの干渉が成功しました。
スペードの56の前科が1上昇します。
[ イカロス ] 傲慢な蒼空 : 0 → 1
イカロス
ーーふ、と息が漏れる。
イカロス
『こんな蒼空も見えない曇天の下で生まれ、生きているとは。』
イカロス
『ーー全く、最悪だな!』
イカロス
続くように、空を見上げる。
天まで届くこの高層ホテルの、回廊の先は、いまだ暗闇しか見えない。
イカロス
『……お前は、天に輝く太陽も、天を染める蒼色も、見たことが無いのだろう。』
イカロス
『私は、天にもその手が届く王者だ。……私と共にいれば、”蒼空”が見れるぞ。』
イカロス
『ーーお前は、”蒼空”を見た末裔になれる。』
スペードの56
「――そう」
スペードの56
聞き終え、目を開けて天を仰ぐ。やはり変わらぬ黒い空。今は、ワタシの頭上にあるのは黒い空ばかり
スペードの56
「ワタシは”蒼空”を見る。教鞭の他の組の者たちが、全ての末裔が」
スペードの56
「55人の”兄弟”たちが叶わなかった光景を。このワタシが見るのです」
スペードの56
「ゆえ、ワタシのいる限りあなたは王者。あなたがいる限り、ワタシは道化」
スペードの56
「思い出せたようですね、ダンナ様」
スペードの56
いつもの仕草でパイプを咥え直し、改めて向きましょう
イカロス
「ああ、そうだ。」
イカロス
「私達は、蒼空を見る。このゲームの頂点に立って。」
イカロス
「私は王者として、誰よりも高みへと昇る。
お前は、私が王者となる為に、十二分の働きを見せろ。」
イカロス
ーーそれが、王者と道化としての、在り方。
GM
この国で蒼空は見えない。
GM
しかしその頭上に、空の消えたるわけではなく。
GM
再び上り詰めれば、そこには望むものがあるだろう。
GM

第1ラウンド:徒ヶ瀬つぐみ

つぐみ
*イカロスさんの『傲慢な蒼空』を才覚で抉ります
つぐみ
*日刻みの時計、ヤリイカをキューちゃんに預け、水パイプを受け取ります
[ キュー ] 水パイプ : 1 → 0
[ つぐみ ] ヤリイカ : 1 → 0
[ キュー ] ヤリイカ : 0 → 1
[ つぐみ ] 水パイプ : 0 → 1
つぐみ
「………」
つぐみ
王者と道化。そのやり取りを遠くから眺めていたつぐみは一枚の招待状を取り出す。
つぐみ
宛名はフィクス。
つぐみ
それを冷凍室へと移動をするように使用をして、イカロスだけがこの場にいる状況を作り上げる。
GM
招待状の効果は、望むままに発揮される。
スペードの56
「……む」気配。そちらに目を向ければ……
スペードの56
「――マズいですね」
イカロス
同時に、気配を悟る。――が、招待状の効力には抗う術はない。
つぐみ
”ワタシ(道化)のいる限りあなたは王者。”
つぐみ
じゃあ、”ワタシ”が居なければ?
つぐみ
つい今しがた心の疵に触れて、舐め、癒やした相手。それを目の前で喪失させる。
つぐみ
そうして心が僅かでも揺らいだならば、つぐみの心の疵の力が流れ込む。
つぐみ
『愚かな人たち』
つぐみ
自分以外の他者を弱め、貶める力。力を奪い、弱め、這いつくばらせるための力。
つぐみ
”それ”はまずイカロスの四肢から力を奪い、立っていられない程の脱力感を引き起こす。
つぐみ
…っとこのあたりで早めに判定をしようかなと思います。
つぐみ
横やりはありますか?
スペードの56
*横槍します
GM
OK ではチョイスからどうぞ。
スペードの56
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 才覚
スペードの56
才覚かぁ~
スペードの56
ティーセット使います
スペードの56
あ、そうでした
スペードの56
*ティーセット使います!
スペードの56
2d+2>=7 (2D6+2>=7) > 3[1,2]+2 > 5 > 失敗
GM
残念!
GM
改めて、抉りの判定を。
つぐみ
はい。では…
つぐみ
2d6+3=>7 判定(+才覚) (2D6+3>=7) > 11[6,5]+3 > 14 > 成功
つぐみ
高い
つぐみ
流石は私ね
GM
成功!
[ スペードの56 ] HP : 20 → 19
[ イカロス ] 傲慢な蒼空 : 1 → 0
[ スペードの56 ] ティーセット : 1 → 0
イカロス
ーー目の前から、道化の姿が消える。
残された王は、1人。
イカロス
”招待状”があるというのに、悠長に話などして。
その状況を作り出したのは、己の自尊心が為。
イカロス
全く。気を抜くなと言ったのは誰だったか。
イカロス
「ーーッ」同時に、力が流れ込む。四肢の動きが鈍くなる。 
イカロス
抵抗しようと、疵の力を四肢に与える。ーー己に対する身体強化。
つぐみ
そこに、更に力が注ぎ込まれる。
つぐみ
”立ち向かおうだなんて許してあげない”
つぐみ
同じ心の疵の力なら、先手を取った方が勝つ。
イカロス
「がッ……」疵の力を使う、使う。己が王者であるための力。己が空へと羽ばたく為の力。
つぐみ
疵の力を使う、使う。自分が一番であると示すための力。それ以外を履いつくばらせるための力。
イカロス
徐々に、体の制御が効かなくなる。脳からの命令を受け付けなくなる。
過剰に肉体へと注がれた力は、やがて熱を持ちーー
イカロス
ーーその装甲が、どろりと溶けた。 
イカロス
咄嗟に手の先を隠し、崩れ落ちた。
つぐみ
”王者”は地に堕ちた。
イカロス
鍍金が、融け落ちる。
つぐみ
それを見れば、この場で唯一王を名のれる”一番”が廊下の角から姿を現して…
つぐみ
「あら?もう少し王者様とお話をしようと思ったのだけれど…」
つぐみ
「変ね。居ないみたい。確かにここに歩いていった筈なのに、見渡したってどこにも居ないわ」
つぐみ
「……代わりにあるのは……椅子かしら?座るのに丁度良さそうな何かが、地面に堕ちているわね」
つぐみ
「丁度いいし、座らせて貰いましょう。お茶会をしたばかりだけれど、もう少し休みたいと思っていたの」
つぐみ
そう言うと、”女王”は”椅子”へと腰掛けて。
つぐみ
「…見た目だけは良いけれど、あんまり座り心地は良くないわね。もしかしたら安物だったのかしら」
つぐみ
言いながら、何度か座り直す。少しでも座りやすいように。椅子の向きを変えて、移動させて。
つぐみ
「…うん。これなら少しは座りやすいわね。きっとこれはオットマンだったんだわ」
つぐみ
廊下に備え付けられていたベンチの傍に、”それ”を移動させて足を置く。
つぐみ
そうして暫くの時を休んだ女王は満足をしたように伸びをしてその場を去っていった。
イカロス
動けぬ身体と、己以外の王。
イカロス
想起される、過去の記憶。
イカロス
歯を食いしばり、屈辱に耐え。
イカロス
そうして、ようやく解放される。
イカロス
這うような姿勢から、徐々に体を持ち上げ。
イカロス
「――はっ……は、はは……」
イカロス
手を、動かす。招待状に名前を書く。己の道化の名を。
イカロス
壁に身を預けながらもホテルマンを呼び、それを手渡す。
108号室のホテルマン
受け取って一礼。
GM
効果は望むままに発揮される。
イカロス
「……やってくれたな。あの女。」そうして、呟く。
イカロス
「……どちらが上に立つ者か、今一度分からせる必要があるな。」
GM
王と、女王と。
GM
いずれ天を戴くはただ一人。
GM
しかし天はまだ、暗闇の向こうに蓋がれている。
GM
ここはまだ、地の底だ。
第1ラウンド:徒ヶ瀬つぐみ シーン裏
スペードの56
「……さて、どうしたものか」
スペードの56
周囲を見回……す、までもない。肌を刺すような寒さ。殆ど上半身裸のような服装なのだから、尚のこと
スペードの56
「うーん……こう寒いと、あれですね」
スペードの56
「サムイヨォ コゴエチャウヨォ」(甲高い声)
スペードの56
「可哀想に、ジョッキーくん。今暖かい所に連れていってあげるからね。…………」
スペードの56
「などとやっている場合ではありませんね」
スペードの56
「しかし、かといって出るには一苦労。特別な異能もありませんからねぇ、壊すには時間がかかりそうだし……」
スペードの56
「……こうするのが一番良いでしょうな。などと、ここまでずっと独り言を言うワタシであった」
スペードの56
そこまで言い終えると、尻をつけないようにうずくまって、体を丸める
スペードの56
「ではしばし、グッドナイト」
スペードの56
気を付けるのは、凍って貼り着かないようにだけ。出来る限り全身を密着させ、小さくなって体温の消費を減らし……そのまま、眠りについた