わく₂☆ミプロフちょ→かけひき♡

GM
~導入~
GM
戦いの音。
GM
それなりの脅威度を持つ救世主であれば、それは激しいものになる。
GM
眼の前の立つその相手に、響いているかはともかくとして。
ナナ
堕落の国に似つかわしくない、しかし持ち込んだ武器にしては武骨な金属の棒を――
ナナ
華奢で小柄な体で振りかぶると叩きつける!
ナナ
「うりゃーっ!」
ナナ
その体躯から繰り出される一撃は、しかしながら歴戦の救世主のそれ。
ナナ
岩や地面でも抉れ、例え亡者や救世主でも無事にはすまないはずの一撃。
プロフ帳の救世主
だというのに、そこに手応えはない。
ナナ
「あ、っれぇー!?」
グラセ
カツン、と杖の音が響く。
グラセ
枯れた地表から、氷柱が逆さに生える。
グラセ
本来よろめいただろうはずの、対象の胴を、四肢を狙った凶器。
グラセ
確実に貫き穿ち、落命させんとする連撃。
グラセ
「――む」
プロフ帳の救世主
狙い定めたはずの対象は小動ぎもしていない。
グラセ
「妙だな」
メアリ
「珍しく不調ですかあ?そこのおふたり!」
メアリ
小型のナイフを構える。
メアリ
掠めるだけでは、命中するだけでは致命傷にはとても至らぬ軽い連撃が重なる。
メアリ
ひとつ、ふたつ。光が走る──!
メアリ
けれど、それはすべてが何かに弾かれたように地面を転がった。
メアリ
「は?」
メアリ
絶対当たったはず。
メアリ
はずなんですが~~~???
外れるわけねえだろうが~~~???
プロフ帳の救世主
「だからぁ言ったでしょ救世主©」
プロフ帳の救世主
「ぁたしにそんな攻撃効かないって☆」
プロフ帳の救世主
「そう、だから……」
プロフ帳の救世主
すべての攻撃を無傷で乗り越えたその人物から、スっと差し出される……いや、ずっと差し出されていたのは、パステルカラーの紙とラメペン。
プロフ帳の救世主
「このプロフ帳、埋めるしか無いんだょ♡」
GM
~遡る事数日前~
GM
貴方達は公爵家から依頼を受けました。
GM
なんでも、また別の依頼を受けた救世主が戻ってこないのだとか。
GM
無事ではあるらしいが様子がおかしく、三月兎の末裔を攫っていったという噂もあるだとか。
GM
というわけで調査、あわよくば連れ戻してきてほしい、という旨のお話でした。
GM
そして現在。
GM
件の救世主の補足、追い込み、そして裁判開始までは恙無く進んだものの。
GM
どうにもおかしい……というより攻撃がさっぱり通る様子がない。
GM
そういえば公爵家からも少し……わりと……まぁまぁ……変わった裁判をする救世主だと聞いていたような。
プロフ帳の救世主
きらっきらの瞳で紙とペンを差し出している
ナナ
「えっなにコレ」
ナナ
裁判は裁判でしょ?とその辺を聞き流していた。
プロフ帳の救世主
本人が言う事が本当ならば。
この救世主にダメージを与える方法は唯一つ。
差し出されているこのプロフ帳を……埋めていくこと!!
グラセ
「ふん」
グラセ
「不調でなく、いつもの妙な、心の疵の力のせいというわけか」
メアリ
「ただの紙切れではないってことですか?」
メアリ
めんどくさ………。
ナナ
「えーずるい!普通の裁判しようよぉ~」
メアリ
ふたりをちらり。
メアリ
反対一票。
メアリ
グラセ様をちらり。
グラセ
「……」
メアリ
「審議の方はいかほど……」
グラセ
「ふむ」
グラセ
「まあ、しかしな。
 ここでこうして、いつまでも油を売っているわけにはいくまいよ」
メアリ
「ハイ」
メアリ
賛成一票。
メアリ
でもよく考えたら、通らないものを続けても……
メアリ
だるくない……?
プロフ帳の救世主
「とっても素敵なプロフ帳だょ☆」
プロフ帳の救世主
「きっと楽しいょ☆」
メアリ
「呪いの紙切れ……」
メアリ
おのれ……
メアリ
「しかし、書かなければ先程の繰り返しになりましょう」
ナナ
「えー……」
メアリ
「書くしか、ないのでは」
ナナ
グラセとメアリの提言に渋々用紙を受け取る。
プロフ帳の救世主
「お互いの事を知れて、以前ょりもっと仲良しになれちやつ`カモ!?」
グラセ
「なに。単純なことだ」
グラセ
“ぷろふちょう”を受け取りながら言う。
グラセ
「書いた後で殺せば良い」
メアリ
「合点!」
ナナ
「そっか、そうだよね!」
メアリ
ひょいと紙切れを受け取る。
ナナ
シートを受け取ると適当なペンを選ぶ。
プロフ帳の救世主
救世主©たちがプロフ帳を埋めてくれれば、尊さでしんち``ゃうカモ……
GM
*かけひき開始*
プロフ帳かけひき特殊ルール
・アピールをするごとに、1d20を振り、出てきた質問に回答してください。
・誰かの情緒が1上がるごとに、PKが1回判決表を振ります。
・PKが昏倒・死亡したらかけひきが終了します。
GM
*行動順の決定
グラセ
1d6+3 (1D6+3) > 4[4]+3 > 7
ナナ
1d6 (1D6) > 2
メアリ
1d6+4 (1D6+4) > 6[6]+4 > 10
GM
メアリ>グラセ>ナナ
GM
*R1 手札補充
ナナ
*c6 dQ hK
グラセ
*d3 h8 sA
メアリ
*s2 d2 hJ
GM
(アピールせず一押しだけで攻略できてしまう可能性が生まれてしまったため、かけひき終了時点で情緒が一番低かった救世主には価値4までの小道具を1つ進呈する副賞を設定します)
GM
*R1 メアリ
メアリ
*hJ 一押し!対象は
メアリ
1d2 (1D2) > 1
メアリ
グラセ様~(イニシアチブ順)
[ メアリ ] 情緒 : 0 → 1
[ グラセ ] 情緒 : 0 → 1
プロフ帳の救世主
2d6+5-0+4 判決表 (2D6+5-0+4) > 5[2,3]+5-0+4 > 14
プロフ帳の救世主
2d6+5-0+4 判決表 (2D6+5-0+4) > 3[2,1]+5-0+4 > 12
プロフ帳の救世主
無罪
プロフ帳の救世主
と、-1ついて11のやつ
プロフ帳の救世主
9~11 HPを1点回復して立ち上がる。
[ プロフ帳の救世主 ] 前科 : 0 → 2
メアリ
受け取ったプロフ帳に一通り記入……
メアリ
し、
メアリ
ていないところがある……。
メアリ
「グラセ様~~あのお~~」
メアリ
「全部埋めました……?」
メアリ
ナナ様は何か書き込んでいますね。
グラセ
「いや。まだだが」
メアリ
「白紙だとなんらかのアピールがあるのでは……?」
ナナ
あんなことを言っていたわりに黙々と書き進めている。
メアリ
あっちのプロフ帳の救世主をチラ……。
プロフ帳の救世主
(ばちーん☆とウィンクを返す)
メアリ
「空欄、幾つぐらいあります?現状」
メアリ
イヤ!
グラセ
「しかしな……珍妙な項目ばかりで、なかなか難しいものだな」
グラセ
ひいふうみいと数える。
メアリ
「グラセ様は几帳面でいらっしゃいますよね」
メアリ
「私はひとつ以上はたくさんと答えますが」
グラセ
「それは大雑把が過ぎないか?」
メアリ
「だからこそいつも感謝していますよ」
グラセ
ふむ、と唸る。
メアリ
「私がこうでナナ様も細かいことはお得意ではなさそうですからね」
ナナ
そう、細かいことを気にしない……というか、救世主の強度にかまけているところがたまにある。
グラセ
「それもそうだが……そうだな」
メアリ
「頼りにしていますよ」
メアリ
ナナ様も不真面目という訳ではない。
メアリ
すごく器用ではないだろうというのがこちらからの印象。
グラセ
頷く。
グラセ
「そういう話であれば、わたくしも感謝しているといえる」
グラセ
「ふたりの考えはわたくしには新鮮で、面白いからな」
プロフ帳の救世主
あ゛ぁ゛~~良い……と呻きながら鼻血を流している。
GM
*R1 グラセ
グラセ
*d3 距離を測る
グラセ
*h8 アピール 対象:ナナ
ナナ
*c6 誘い受け
ナナ
2d6+5=>7 (2D6+5>=7) > 4[3,1]+5 > 9 > 成功
グラセ
2d6+5+1=>9 判定(+脅威度) (2D6+5+1>=9) > 4[2,2]+5+1 > 10 > 成功
プロフ帳の救世主
ハプニング☆
グラセ
1d6 (1D6) > 6
GM
6:はっと我にかえった奴がいる。ランダムな対象1人の情緒-1。
グラセ
Choice[ナナ,メアリ,グラセ] (choice[ナナ,メアリ,グラセ]) > メアリ
[ メアリ ] 情緒 : 1 → 0
[ ナナ ] 情緒 : 0 → 1
プロフ帳の救世主
アピールしたので、プロフ帳読み上げだょ♡
プロフ帳の救世主
1d20 (1D20) > 11
プロフ帳の救世主
11.今好きな人はいる?
ナナ
「えーっ、これ読めばいいの?」
ナナ
「あたしはグラセもメアリも好き!」
ナナ
「好きじゃないのに一緒に旅したりするのって変じゃない?」
ナナ
「ね~~グラセは~~?」
グラセ
「わたくしは……」
グラセ
「好きな者はいない」
グラセ
「信頼している者はいるがね」
グラセ
言いながら、ふたりを見比べる。
ナナ
「ふぅ~ん……」
ナナ
見比べられている……
メアリ
「丁寧な解答ですね」
メアリ
「ちなみに私もみんな大好き~~☆と記入しております」
メアリ
チラ……。
プロフ帳の救世主
ぢ……と見つめている。
プロフ帳の救世主
ちなみにプロフ帳にウソを書くと、電流が流れる仕様だゾ☆
プロフ帳の救世主
流れ始めたら本当の事を言うまで止まらないゾ☆
メアリ
choice[電流が流れる,電流が流れない] (choice[電流が流れる,電流が流れない]) > 電流が流れる
メアリ
「あがががががががが」
ナナ
「うわっ」
メアリ
「みんな大好きって言うか~~~~!!!!!好きなのは眼球だから~~~ッ人間本体に興味がないって言うか~~~~~~~~~~ッ」
メアリ
「好きなのはみんなの綺麗なお目目!!!!!!!」
プロフ帳の救世主
本当の事を言えば電流は止まるょ
プロフ帳の救世主
プロフ帳も書き直しておいてネ!
ナナ
「ああー……うん、結構厳密ってことがわかったかな……」
メアリ
「ゼエ……ゼエ……」
メアリ
止まったらしい。少し冷静になった!
グラセ
概ね知ってたな。
ナナ
メアリなんでそんな意味のあまりない嘘を……。
電流浴びたかったのかな?
メアリ
形式として……。
プロフ帳の救世主
みんなしょ→じきに書いてくれて嬉しいっ
プロフ帳の救世主
2d6+5-2+4 判決表 (2D6+5-2+4) > 4[3,1]+5-2+4 > 11
[ プロフ帳の救世主 ] 前科 : 2 → 3
プロフ帳の救世主
9~11 HPを1点回復して立ち上がる。
GM
*R1 ナナ
ナナ
*パス!
GM
*R1 手札破棄フェイズ
ナナ
*hK捨て
グラセ
*sA捨て
メアリ
*s2 d2捨て
GM
*R2 手札補充
グラセ
*d5 h6 c10
ナナ
*dA cA [dQ]
メアリ
*d7 s9 s8
GM
*R2 メアリ
メアリ
*d7 アピール 対象は……
メアリ
1d2 (1D2) > 1
メアリ
2d6+5 (2D6+5) > 9[3,6]+5 > 14
[ グラセ ] 情緒 : 1 → 2
プロフ帳の救世主
2d6+5-3+4 判決表 (2D6+5-3+4) > 8[4,4]+5-3+4 > 14
プロフ帳の救世主
12~ 無罪!HPが0となる際に受けた不利な効果を無効とし、HPは0になる前の値に戻す。前科は増える。
[ プロフ帳の救世主 ] 前科 : 3 → 4
プロフ帳の救世主
1d20 プロフ帳 (1D20) > 17
プロフ帳の救世主
17.パーティメンバーの意外なところ
メアリ
電流がやや残る手をひらひらと振る。
メアリ
「でも、私がこうだと知っているのにおふたりは私を置いて行ったりしないんですよね」
メアリ
「別にすごく思い入れがあるという訳ではないでしょうに」
メアリ
「私がいつ裏切るかも分かりませんのに!」
グラセ
「ふん。裏切る予定があるのか?」
メアリ
「おふたりしだい♡」
グラセ
「正直だな」
ナナ
「んー、メアリがいなくなっちゃうのは困るけど……」
メアリ
「いなくなったらいなくなったでどうにかなりましょう」
メアリ
「かけがえの効かないものなど意外と存在しないものです」
ナナ
「メアリは裁判相手見つけてきてくれるし」
メアリ
「ひとりで叩くのは効率が悪いのです!」
メアリ
「その点では助かっています」
メアリ
「不意打ちにも対応可能ですし」
ナナ
「でしょー」
ナナ
「でもだからぁ、もしあたしとグラセを裏切るなら、裁判しちゃうかも」
ナナ
「裁判チャンス!」
メアリ
「裁判チャンス!」
メアリ
「それでいいでしょう。救世主はそういうものですから」
グラセ
「血の気が多いな、お前らは」
ナナ
「裁判は救世主の責務!あたしたちは正しいっ!」
メアリ
「側にこのくらいの血の気がないと、凍えてしまうでしょう?」
メアリ
「で、おふたりは何を書かれたのです?」
グラセ
肩を竦める。
グラセ
「いやしかし、わたくしもメアリと似たようなものだな」
グラセ
「ひとりでないとなにかと都合が良い、というのには同意するが」
グラセ
「今こうして、ふたりが居ることが意外だ」
ナナ
「あたしもねー、グラセについてはそうだな」
メアリ
頷く。
ナナ
「あたしを最初に拾ってくれたのグラセだし」
ナナ
「あの頃のあたしってもっと……うん」
ナナ
「ね?」
グラセ
「確かに今は、随分と様変わりしたな」
ナナ
「でしょー」
ナナ
「で、メアリは~」
ナナ
「なんか思ったより好き嫌いするところ」
メアリ
「男の眼球は好きではないってことですか?」
メアリ
「眼球だから何でもいいわけじゃないんですよ」
ナナ
「こだわりがある!」
メアリ
「こだわりがある!」
ナナ
「だから毎回目玉がコレクションされるわけじゃないんだ~ってなったんだよね」
メアリ
「要らないのは捨てます」
メアリ
エイ!と投げる仕草。
ナナ
「そんなところかなー」
プロフ帳の救世主
プロフ帳の救世主の出血量はだんだんと危険な量に近づいてきている。
GM
*R2 グラセ
グラセ
*d5 距離を測る
グラセ
*c10 アピール 対象:メアリ
メアリ
*s9 誘い受け
メアリ
2d6+5 (2D6+5) > 8[5,3]+5 > 13
グラセ
2d6+5+1=>13 判定(+脅威度) (2D6+5+1>=13) > 7[1,6]+5+1 > 13 > 成功
[ メアリ ] 情緒 : 0 → 1
プロフ帳の救世主
2d6+5-4+4 判決表 (2D6+5-4+4) > 11[5,6]+5-4+4 > 16
[ プロフ帳の救世主 ] 前科 : 4 → 5
プロフ帳の救世主
1d20 プロフ帳 (1D20) > 1
プロフ帳の救世主
1.誕生日と年齢
グラセ
「しかし……」
グラセ
「このぷろふちょうというのは、
 そもそもどういった目的で書くものなんだ?」
グラセ
「個人の情報を収集するにしても、煩雑すぎる」
メアリ
「先程は仲良くなれる!とか仰ってましたね」
ナナ
「変な欄多いよね」
メアリ
「弱みのヒントにはなりそうですよね!」
グラセ
「確かに。お茶会には有利に働くか」
グラセ
でも個人的には、誕生日とか年齢とか、
その辺と個人の感想を一緒くたにしてる辺りが気にかかる。
プロフ帳の救世主
「プロフ帳はネ……」
プロフ帳の救世主
「魂の”おしゃべり”なの」
プロフ帳の救世主
「ズッ友とおしゃべりすると楽しぃ……そういう気持ちの詰まったノートなんだょ……」
ナナ
 
メアリ
 
ナナ
(背景に宇宙が流れている)
メアリ
魂のお喋りは裁判なのでは、と思ったがそれを言うとややこしいので黙っている。
グラセ
「なるほど。理解には及ばないが、なるほど」
ナナ
たましいとか言いだしちゃった……大丈夫かな……
メアリ
ちゃんと話を聞いている。さすがグラセ様。
メアリ
相槌失敗!
グラセ
「まあ。確かに。書くことで会話のきっかけにはなるだろうか」
メアリ
「たしかに」
グラセ
「誕生日も、天気の話の次くらいには役に立つ」
グラセ
「……」
グラセ
「ちなみにわたくしは1月2日と書いたが。ふたりはどうだ」
メアリ
「私は2月19日です」
ナナ
xxx
ナナ
xxx
ナナ
「あたしはねー、わかんない」
ナナ
「製造年と、この姿になったときと、この世界に来た時どれなんだろうね」
メアリ
「グラセ様に会った日とか……いいんじゃないですか?」
ナナ
「じゃあそうしよーっと」
メアリ
「今のあなたになったのはその影響が大きいのでしょう?」
ナナ
「うん、メアリと出会ったころにはもうだいぶ”こう”だったけど、グラセに拾われたときは全然違ったから」
グラセ
「そうなのか」
グラセ
「まあ……好きな日にすると良いだろう」
プロフ帳の救世主
プロフ帳の救世主の出血は止まる様子がない……
GM
*R2 ナナ
ナナ
*dA 距離を測る
ナナ
「でもそれならすごい質問が偏ってるきがするんだよね」
ナナ
「この辺とか」
ナナ
14とか16あたりを指す。
ナナ
「メアリもこのあたりって気になる?」
ナナ
*dQ 一押し 対象メアリ
[ ナナ ] 情緒 : 1 → 2
[ メアリ ] 情緒 : 1 → 2
プロフ帳の救世主
2d6+5-5+4 判決表 (2D6+5-5+4) > 9[3,6]+5-5+4 > 13
[ プロフ帳の救世主 ] 前科 : 5 → 6
プロフ帳の救世主
2d6+5-6+4 判決表 (2D6+5-6+4) > 8[4,4]+5-6+4 > 11
[ プロフ帳の救世主 ] 前科 : 6 → 7
メアリ
「いえ、全く」
メアリ
「戦えて、背中を預けているうちは死ななければどうでもいいです」
メアリ
「思想も行動も理想も願望もひとしく」
メアリ
「私の興味の外です」
ナナ
「一貫してる~。でもそんな感じだよね」
メアリ
「下手に感情を持たれるよりは」
メアリ
「利用しやすく助かるでしょう」
ナナ
「あたしも別に一人になるんじゃなければいいかな~」
ナナ
「グラセもメアリもいてくれると嬉しいからいいけど」
ナナ
「そういうのあんまりわかんないし」
メアリ
「この先きっと分かりますよ」
ナナ
「そうかなぁ?」
プロフ帳の救世主
プロフ帳の救世主は小刻みに震えている。
GM
*R2 手札破棄
メアリ
*s8 捨て
ナナ
*捨てなし
グラセ
*h6捨て
GM
*R3 手札補充
ナナ
*h4 d10 [cA]
グラセ
*h10 c8 Joker
メアリ
*s4 h2 h7
GM
*R3 メアリ
メアリ
+h7 アピール 対象は……
メアリ
1d2 (1D2) > 1
メアリ
グラセ様~(2回目)
グラセ
*Joker 誘い受け
グラセ
2d6+5=>7 判定(+脅威度) (2D6+5>=7) > 4[2,2]+5 > 9 > 成功
グラセ
1d6 (1D6) > 3
ハプニング表
3:なんだか気持ちが昂ぶってきた。自身の情緒+1。
[ グラセ ] 情緒 : 2 → 3
プロフ帳の救世主
2d6+5-7+4 判決表 (2D6+5-7+4) > 9[4,5]+5-7+4 > 11
[ プロフ帳の救世主 ] 前科 : 7 → 8
メアリ
2d6+5=9 (2D6+5=9) > 4[3,1]+5 > 9 > 成功
[ グラセ ] 情緒 : 3 → 4
プロフ帳の救世主
2d6+5-8+4 判決表 (2D6+5-8+4) > 4[2,2]+5-8+4 > 5
プロフ帳の救世主
アリスの証言を使用
[ プロフ帳の救世主 ] アリスの証言 : 1 → 0
プロフ帳の救世主
1d20 プロフ帳 (1D20) > 5
プロフ帳の救世主
5.自分のわるいところ
プロフ帳の救世主
プロフ帳の一部がビッカァッッッと光を放ち始める。
プロフ帳の救世主
そこを読ωτ″ね
メアリ
いやだ……悪いところはない……!
メアリ
でも 電流が怖い!
プロフ帳の救世主
言売ωτ″ね☆
メアリ
「いや~~~ちょっとお~~~~」
メアリ
「思い込みは強いかな~~~~↺」
メアリ
「みたいな~~~~~↷」
ナナ
チラ……
グラセ
チラ……
メアリ
………………。
メアリ
電流は流れない!!!!!
メアリ
流れないのでセーフ!!!!
ナナ
一度電流が流れている以上、含みを持たせた回答に身構えてしまった。
プロフ帳の救世主
(主観的に)ウソをついてなければ流れないょ☆
グラセ
なるほど。
グラセ
「まあ、わからなくもないな」
グラセ
「メアリの悪い所でもあり、良い所とも言える」
メアリ
「褒めですね!!!」
ナナ
「たしかにそんなところもあったなぁ」
メアリ
「おふたりも何かしらあるのでしょう!」
グラセ
ふむん、とプロフ帳の光輝く箇所を見る。
グラセ
「冷たい人間であること」
グラセ
「……と、前に言われたことがあるから、わたくしもそう思っている」
メアリ
「それが心地いい人間もいると思いますけど」
メアリ
「それを言った人間はそんな大層な人間だったのですか?殺していいのでは?」
ナナ
「グラセの体温のこと?」
グラセ
「まあ、言わせておけば良い。
 他人がどう思うかなど、どうでも良いだろう」
メアリ
「たしかに」
グラセ
「物理的にも冷たかろうが、この場合は態度の話だな」
グラセ
「ナナはどうだ?」
ナナ
「えっわかんない。わるいところ、ないんじゃない?」
ナナ
「う~ん、別にここにきてからわるいところなんて……」
ナナ
心の奥の、かつての記憶が軋む気がする。
ナナ
でもそんなのしらない。気のせいだよ。
ナナ
あたしはわるいところなんてない。
ナナ
「どこかあるかなっ」
グラセ
「そうか」
メアリ
「ないならないでいいんじゃないですか?」
メアリ
「そういうこともあるでしょう」
メアリ
「でも、考えなしとは申しませんが行動は早いことが多いですよね」
メアリ
「考える前に走りだしちゃうというか」
ナナ
「あっ!確かに!」
メアリ
「私の溢れる才覚でカバーしてはいますけど………」
ナナ
「だってそのほうが早いじゃん」
ナナ
溢れる才覚、というところはいつものことかと聞き流す。
グラセ
「自分を顧みないところについては、わたくしもそう思う」
メアリ
聞き流された。
メアリ
聞き流されたが……?
グラセ
聞き流されているなと思っている。
ナナ
「だってすぐくっつくし」
ナナ
すぐではない。落ちた手足や破片はなるべく拾って集めないとならない。
グラセ
「まあ。人にはそう思われているという話だ」
ナナ
「む~……」
ナナ
省みているような雰囲気が出ている。
グラセ
「……他人がどう思うかは、ある程度はどうでも良いことだ」
メアリ
「そうですね!」
グラセ
「ただ、こうして他人と一緒にいる分には、気を付けたほうがいいだろう」
ナナ
「はぁーい」
GM
*R3 グラセ
グラセ
*h10 アピール 対象:メアリ
メアリ
*s4 誘い受け
メアリ
2d6+5 (2D6+5) > 5[1,4]+5 > 10
グラセ
2d6+5=>10 判定(+脅威度) (2D6+5>=10) > 7[4,3]+5 > 12 > 成功
[ メアリ ] 情緒 : 2 → 3
プロフ帳の救世主
2d6+5-8+4 判決表 (2D6+5-8+4) > 9[6,3]+5-8+4 > 10
プロフ帳の救世主
9~11 HPを1点回復して立ち上がる。
[ プロフ帳の救世主 ] 前科 : 8 → 9
プロフ帳の救世主
1d20 プロフ帳  (1D20) > 15
プロフ帳の救世主
15.パーティメンバーのかわいいところ
グラセ
「“パーティメンバーのかわいいところ”……」
グラセ
光った箇所を読み上げる。
グラセ
「ふむ……」
グラセ
「見ていて退屈しないところは良いと思う」
メアリ
「娯楽!」
グラセ
「特にナナは犬みたいだと思う」
ナナ
「わんわんわんわん!」
ナナ
あおーん!
グラセ
「それと、メアリが言うことは自分にない意見で、概ね新鮮だ」
メアリ
「娯楽!」
メアリ
「受け入れていただけるのはありがたい話ですけどね!」
グラセ
「娯楽。それに近いかもしれないな」
グラセ
ワンワンと鳴き真似るナナを眺める。
ナナ
「そういうこと言われたことないから新鮮かも!」
ナナ
そもそも、おおよそこんなふわふわした言葉で評価を貰ったことがなかった。
メアリ
「面白い、興味深いでこんな人間に背中を預けてしまうところがおふたりは可愛いのでしょうね」
メアリ
二人を見ながらしみじみしている。
ナナ
「あたしはねぇ!」
ナナ
「グラセが安い宿とか泊まるときにいやそうにしてるところとかぁ~」
ナナ
「なんか粗末な生活になれてなさそうなところ!」
ナナ
「あたしはベッドとか使ったことなかったし」
ナナ
「メアリは~」
ナナ
「なんか誰だっけ?昔の人の話をしてるとき?」
ナナ
「なんかいつもと違う気がするんだよね」
メアリ
「そうですか?」
メアリ
「自分では分かりませんが……そう思われることを特に不快だと感じはしませんよ」
メアリ
「何を話しましたっけ……眼球が素晴らしかった話ですか?」
ナナ
「なんで集め始めたかってところだったと思う」
ナナ
「でもメアリがそういうなら気のせいなのかな?」
メアリ
「お好きな方でよろしいですよ!」
メアリ
「思うままになさっていいところです。感想なんてものは」
ナナ
「グラセもさっきそんな風なこと言ってたもんね」
グラセ
「ええ」
グラセ
「……そんなに嫌そうだったか?」
グラセ
言ちている。
GM
*R3 ナナ
ナナ
*d10 アピーール 対象グラセ
ナナ
2d6+5+1>=7 (2D6+5+1>=7) > 10[5,5]+5+1 > 16 > 成功
GM
ハプニング!
ナナ
1d6 (1D6) > 4
ハプニング表
4:何気ない所作にドキッ!ランダムな対象1人の情緒+1。
ナナ
Choice[グラセ,メアリ,ナナ] (choice[グラセ,メアリ,ナナ]) > ナナ
[ ナナ ] 情緒 : 2 → 3
プロフ帳の救世主
2d6+5-9+4 判決表 (2D6+5-9+4) > 4[2,2]+5-9+4 > 4
プロフ帳の救世主
3~5 〈昏倒〉する。
プロフ帳の救世主
プロフ帳の救世主はいよいよ限界を迎えようとしている。
プロフ帳の救世主
しかし……ふらつきながらも……倒れては居ない。
プロフ帳の救世主
もう一項目……
プロフ帳の救世主
もう一項目だけ……
プロフ帳の救世主
(プロフ帳の救世主は倒れましたがアピール分のプロフ帳読み上げは発生します)
[ グラセ ] 情緒 : 4 → 5
プロフ帳の救世主
1d20 プロフ帳  (1D20) > 3
プロフ帳の救世主
3.戦い方
GM
この時、プロフ帳の救世主の執念が因果を捻じ曲げる!
GM
「この部分の答えが聞きたい」その強い思いに心の疵が応じ……
プロフ帳の救世主
13.ここだけの秘密☆
GM
がビカァァァアと光った。
ナナ
「ここだけの秘密!」
ナナ
元気よく読み上げた。
ナナ
「え~?でもそんなのあんまり思いつかないんだけど」
ナナ
「どこまでのこと?」
ナナ
「あたしが下着とかつけてないこととか?」
メアリ
「不便でなければいいんじゃないですか?」
ナナ
「服もあたしの一部だし」
グラセ
「そういえば、そこまで気にしていなかった」
ナナ
「これくらいかなぁ?2人のも知りた~い」
ナナ
おおよそ自分自身が困る質問ではないため気軽にそんなことを言う。
グラセ
「秘密……というほどでもないが」
グラセ
「首が皮一枚で繋がっている、だとかがそうか?」
メアリ
「思いの外ハード」
メアリ
「落ちないように気をつけないと。首への衝撃が怖いですね」
ナナ
「そうなの!?」
ナナ
がおー、確認しようとするぞ。
メアリ
じゃれ合いの気配がする。
グラセ
「まあ、落ちたらその時は本当に死ぬのかもしれない」
メアリ
見守りの体勢を──取る!
グラセ
見ない方が良いと思うので勧めはしないが、
よくよく見れば首にうっすら、凍り付いた切断面が見える。
メアリ
その頸をまじまじと遠くから見つめている。
メアリ
「……分かんないんですよね~」
ナナ
へぇ~という微妙にアホそうな顔でグラセの首筋をじろじろ見ている。
ナナ
じーっ
メアリ
呟いたのは、一言。首に対する感想か、また別の問いへの回答であったのか。
ナナ
「メアリは??」
メアリ
「分かんないんですよ、全部」
メアリ
二人を眺めつつ薄く笑う。
メアリ
「自分が何をするために生きているのか、ここにいる意味も分からず生きている」
メアリ
「つまり、旅人ってことですね!」
メアリ
愉快そうに笑った。
メアリ
「主体性がないのって恥ずかしいので内緒にしていました。ハハハ」
グラセ
「そういう秘密もあるか」
メアリ
「聞かれたくないことは秘密ですよ」
メアリ
「種類を問わずね」
ナナ
「………」
グラセ
「そうだな。わたくしもそう思う」
メアリ
「同意感謝~!」
ナナ
聞かれたくないこと。言わなかったこと。
あちこちにある秘密。
グラセ
「誰しも秘するものがある」
メアリ
「無理に深堀することも無いでしょう?今は」
グラセ
頷く。
ナナ
「そうかも……」
グラセ
「そしてそれは、だからと言って恥じ入るものではないだろう」
グラセ
「互いにな」
メアリ
「………」
メアリ
「じゃあ終わったみたいなので……帰りましょうか」
メアリ
チラ……。
GM
地の底から響くような、低い唸り声が聞こえる……
GM
ついでに、息も絶え絶えな吐息も……
プロフ帳の救世主
「ハァ…………ハァ……ウッ……」
ナナ
「えっとぉ、倒すんだっけ?」
メアリ
「もう放っておいたら死ぬんじゃないですか」
プロフ帳の救世主
もはや足元に流れ出ている血の量は、救世主の体積よりも多そうだ。
プロフ帳の救世主
「救世主©…………」
プロフ帳の救世主
「ぁりがー⊂ぅ……」
プロフ帳の救世主
「<レヽナょιカモ……」
プロフ帳の救世主
ドザ……
メアリ
「悔いなしかもらしいですね」
メアリ
「良かったですね~」
GM
プロフ帳の救世主は本望を叶えて倒れました。
GM
ところで貴方達は何の依頼で来たんでしたっけ?
グラセ
「これで良かったのか?」
グラセ
良かったなら良かったのかも。
メアリ
「終わったのでいいでしょう」
ナナ
「なんだったんだっけ」
メアリ
「さあ……」
GM
本来の目的を忘れかけた所で、倒れた救世主の後ろの方からぴょこ……と人影が。
三月兎の末裔
「おねえ©!言われた通りかきとりて``きたょ!」
三月兎の末裔
ぴょこぴょこと跳ねながら、キラキラのラメペンで書かれた書き取りドリルをぶんぶん振っている。
三月兎の末裔
「あれ?死んでる」
グラセ
「まだ死んではいない」
三月兎の末裔
「ょかった→」
メアリ
「この末裔は保護してお礼を頂きましょう」
三月兎の末裔
「ほご!!」
ナナ
「やった~!依頼達成!」
三月兎の末裔
なんだかわからないうちに保護された三月兎ですが、後々聞き取りをしたところによると
グラセ
そういえばそういう依頼だったな。
三月兎の末裔
プロフ帳の救世主に捕まり、プロフ帳を書くように強制されたが、文字を書けなかったので書けるように教えられていたのだとか……
三月兎の末裔
「おねえ©、レヽらレヽで森のちょ→さに行ったんだケド怖くて帰ってきたんだって!」
GM
と、いうことらしく。
GM
どうやらプロフ帳の救世主は公爵家からのなんらかの依頼に失敗し、逃げ隠れしていたとのこと。
GM
依頼の失敗を知った公爵家が次に誰を頼る事になるのか。
GM
プロフ帳の1項目を埋めるよりも容易く、貴方達にはその答えに想像がつくことでしょう、
GM
→絶望の森へ続く……
GM
 
GM
・かけひき勝者特典授与
ナナ
1d100 (1D100) > 36
メアリ
1d100 (1D100) > 84
GM
>メアリ
価値4までの戦利品を1つ獲得
メアリ
*こしょうを選択