イスタ
「プール行ったときにホテルマンさんにたのんだカード!」
イスタ
「というわけでもってきてもらった! わ~い」
*
*ドキドキ末裔に50+1の質問:イスタ 1回戦後 はじまりはじまり~*
イスタ
「あと……めちゃくちゃにしてくれるとこと……なんかいろいろべんりなところと…………」
イスタ
「…………おれを救世主にしようとしてるとこ?」
イスタ
「おれはいいけど、なんかきれいなやつらだから、いろいろ台無しにしちゃいそうだな」
イスタ
「おれはいい末裔じゃないから、おれとジャンとは話があわなさそう」
イスタ
「救世主になりたいのはおれもそうだけど、おんなじじゃない」
イスタ
「ずっと飛んでたから、なかなか攻撃が届かなくて」
イスタ
「キューとは年は近いけど、話はできないと思う」
イスタ
「このふたり……じゃない、3人も、戦い方がわかりにくいんだよね」
イスタ
「あとルビーとマリーはいっぱい喋るなあっておもった」
イスタ
「おれはしゃべるの得意じゃないから、向こうはつまんないかもね」
イスタ
「フィクスは優しいけど、あの王者は声が大きくてたいへんだよ」
イスタ
「おれが苦手でもプルネウマがどうにかしてくれるけど、プルネウマがおかしくなるとだめだよ」
イスタ
「救世主になってプルネウマの世界にかえる!」
イスタ
「すくなくともプルネウマは、救世主と末裔、みたいになんか立場の差をつくりたくないみたい」
イスタ
「おれもそういう……救世主さま、みたいにうやまったりとかはよくわかんないから」
イスタ
「プルネウマ、なんていってたっけな。バディ……相棒……愛人……不倫関係?」
イスタ
「おれの住んでた村がプルネウマに吹き飛ばされたんだ」
イスタ
「そのあとコインくれて、おれのなかみも見せてくれて」
イスタ
「セックス? なんで隠すの? セックスしてるよ」
イスタ
「でもプルネウマ、いっつも考え事してるの!」
イスタ
「たまに真面目にしてくれるけど、なんか怖いし……すごい気持ちいいけど……」
*
7.今の救世主以外にペアになるならどの救世主?
イスタ
「ミムジィ。プルネウマが楽しそうにしてたから」
イスタ
「ペペル見てるときもなんか楽しそうだったな。いやになるくらい。……かゆがってもいたけど」
イスタ
「……でもそこそこ広かったし、娼館も教会も商店も武器屋もあったよ」
イスタ
「たまになんにもわかってない救世主とかが来て、案内したりしてた」
イスタ
「おれは案内できなかったから、見てるだけ」
イスタ
「ほんとはまだ働かなくてもいい年齢だったんだけど」
イスタ
「でも、力持ちだったし、セックスもふつうにうまかったよ」
イスタ
「赤ん坊のときに村に捨てられてたんだって」
イスタ
「まぁ三月兎って超子供産むし、育てられなかったんじゃないかな」
イスタ
「強いて言うなら娼館の主が親代わりだったかも」
イスタ
「6歳くらいの頃に村がでっかい蚊の亡者に襲われて」
イスタ
「それからいっぱい働かされるようになったの」
イスタ
「でもおれみたいなやつが2人も3人もいたらすっごいことになるんじゃない?」
イスタ
「……そういえばミムジィの日記に書いてあったけど、三月兎ってもっとこう、明るかったりするんだって」
イスタ
「会ってみたいような、そうでもないような」
イスタ
「よく笑ってるプルネウマのほうが、馴染めそう」
イスタ
「ミムジィの日記にはなんとなく種族で性格がちがうみたいなこと書いてあったけど」
イスタ
「きらいになるかって言われると……いやになることはあるかもしれないけど」
イスタ
「あ、でもむずかしいはなしをしてこられるのはやだ」
イスタ
「セックスしてるときに考え事して中に入ってるのが消えちゃうやつ」
イスタ
「そらを……とんだんだけど…………痛くて……おぼえてない……」
イスタ
「風つめたいし……せなかいたいし…………そらから落とされるし…………」
イスタ
「亡者にならなくても、ずっと殺したいって思ってる」
イスタ
「……亡者になったら、殺していいって言い訳ができるから、きっとなんのためらいもなく殺せる」
イスタ
「ふつうに生活能力って意味でも、おれはひとりじゃむりだけど」
イスタ
「そうじゃなくて……もう戻れないでしょ、ってこと。今から、プルネウマがいない世界に」
*
22.救世主が末裔だったとしても一緒にいたと思う?
イスタ
「普通の末裔くらいの力しかなかったら一緒にいなかったかも」
イスタ
「……末裔になったプルネウマのこと、ぜんぜん想像できないな……」
*
23.救世主よりも優れていると思ってることは?
イスタ
「おれのほうが感度高いよ。……村にいたときはそうでもなかった気がするけど」
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24.救世主には適わないなと思っていることは?
イスタ
「質問カードなのに質問考えなきゃいけないの?」
イスタ
「もっといろんなこと話せるようになりたい」
*
27.救世主が他の末裔と組むことになったらどう思う?
イスタ
「ここにきてからずっと食べてないようなきがするな」
*
29.救世主にやめてほしいと思っていることは?
イスタ
「……さっき言わなかった? あれちがう質問なの?」
イスタ
「やめてとかやだとか言ってもさあ、あんまやめてくれないんだよね」
イスタ
「やなこといっぱいしてくるし、質問しても関係ないことこたえてくるし」
イスタ
「……あんまりおれがいやがってない? それはそうだよ」
*
32.相手と自分が親子になるなら、どっちが子供がいい?
イスタ
「ていうかプルネウマが子供になるってどうなるの?」
イスタ
「でもべつにこんなの好きって言ったところでさあ?」
イスタ
「身体なんて、あってないようなもんじゃん、プルネウマって」
*
34.救世主と末裔、立場を変えられるとしたら変わる?
イスタ
「おれが救世主くらい強くなったら、末裔くらい弱くなったプルネウマをどうにかしちゃいそう」
*
35.あなたの救世主を殺して堕落の国が救われるとしたら殺す?
イスタ
「もし救われたほうがよかったとしても、プルネウマを殺さないといけないんだったら他の方法考えるでしょ」
*
36.救世主と別れる前にしておきたいことはある?
イスタ
「だって別れないんでしょ? おれがかみさまになってプルネウマの世界行くんだから」
イスタ
「亡者化したらそのあとのことはたぶんなんにもわかんないんだろうけど」
イスタ
「まず、自分が亡者になったところは見てみたいし」
イスタ
「プルネウマが殺してくれるならうれしいし」
イスタ
「でも、亡者になっていろんなものを壊してまわるのもおもしろそうだな〜」
イスタ
「おもしろいってそのときのおれが思えてるかはわかんないけど」
*
39.負けたら救世主には石像になってでも生きていてほしい? それならいっそ死んでほしい?
イスタ
「おれがいないところで生きててほしくない」
イスタ
「おれ以外のやつにとどめをさされてほしくないし」
イスタ
「……でも、ひとりはさみしいから、おれが選べるなら死を選ぶ」
イスタ
「もし、追放されたとしたら、おれは生き延びたりはしないだろうから」
*
40.救世主が元の世界に帰ることについてどう思う?
イスタ
「そうしないとおれが救世主になれないでしょ」
イスタ
「おれはぴょんぴょん跳ねて殴ってるだけだよ」
*
42.救世主の元の世界についてどれだけ知っている?
イスタ
「堕落の国より終わってるおぞましい世界って言ってたけど」
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43.コインの数が平等なら自分の救世主にも勝てると思う?
イスタ
「平等ならっていうか、ここくる前はおれのほうがコイン多かったんだよ」
イスタ
「プルネウマ、なるべくコイン持たないで人間みたいになりたいっていうから」
イスタ
「……勝てたかなあ。どうだろ。無理だったかも」
イスタ
「っていうか、たぶん勝ててたし、殺せてたけど、怖いからしなかった」
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44.救世主の生い立ちを教えてもらったことはある?
イスタ
「どうだったっけ? プルネウマはいっぱいいろんなこと喋るから、きいたような、そうでもないような」
イスタ
「でもなんか想像つかなさすぎてよくわかんないんだよ」
イスタ
「違う世界で、しかも6000年前からいて、それで末裔が普通に暮らしてたら想像もつかないようなことばっかある」
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45.救世主の死ぬところは見ていたい? それとも見たくない?
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46.本当は救世主のことをもっと知りたいと思う?
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47.本当は救世主ともっと親しくなりたいと思う?
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48.救世主が元の世界に帰るのを止められるなら止めたい?
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49.救世主がこの世界に来なかったことにできるならどうする?
イスタ
「プルネウマがこの世界に来なかったら、プルネウマは元の世界にずっといることになるし」
イスタ
「そもそもプルネウマ以外に人がいないんじゃないの、おれのまわり」
イスタ
「プルネウマを人間にしたら、それはプルネウマを救うことになる……んだよね?」
*
(ドキドキ末裔に50+1の質問:イスタ 裏面につづく)